「がまえ」ではなく、「かまえ」らしいですが、「がまえ」でも違いはないと思います。
また、蒲江の一部に「アホビラキ」と呼ばれていたところがあったとか。加古川沿いの低地にやせ地があり、いくら開墾の鍬を入れても失敗していた。それで、しんどいところから「アホビラキ」と呼んだらしい。
もうひとつ。太平洋戦争中、蒲江にはグライダーの滑空場があり、軍事教練が行われていたらしい。道の駅の東側あたりと聞きます。
ちなみに、津万地域には、蒲江をはじめ、水にちなむ地名が多いですね。
各地には読めない地名ってたくさんありますよね。 有名なのは京都の「間人」(たいざ)でしょうか。最近ではブランドとして定着した「間人ガニ」で知名度上がってますね。 で、西脇市にある地名「蒲江」は「こもえ」と読みます。個人的に西脇市でいちばん読まれにくい地名と思っています。 加古川沿いの蒲(がま)が生えている低地帯を指して名づけられたようですが、「がまえ」→「かまえ」→「こもえ」となったんでしょうか?詳しくは知りません。 この地は西脇市の誇る釣具メーカー創業の地です。創業時は地名と名前の1文字をとり「蒲克鈎本舗」でしたが、成長とともに「株式会社がまかつ」となりました。本社は現在西脇市郷瀬(ごのせ)町にあります。 懸命なる読者諸君ならもうすでにお気づきのことと思いますが、なぜ「こもかつ」じゃないんでしょうね?ここまで書いておきながらすみません知りません。地元では「がまえ」とも言うんでしょうかねぇ?どなたかこのミステリー短編に終止符(回答)を... (賞金はありませんが) |