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2009年03月01日(日) 
 各地には読めない地名ってたくさんありますよね。
 有名なのは京都の「間人」(たいざ)でしょうか。最近ではブランドとして定着した「間人ガニ」で知名度上がってますね。
 で、西脇市にある地名「蒲江」は「こもえ」と読みます。個人的に西脇市でいちばん読まれにくい地名と思っています。
 加古川沿いの蒲(がま)が生えている低地帯を指して名づけられたようですが、「がまえ」→「かまえ」→「こもえ」となったんでしょうか?詳しくは知りません。
 この地は西脇市の誇る釣具メーカー創業の地です。創業時は地名と名前の1文字をとり「蒲克鈎本舗」でしたが、成長とともに「株式会社がまかつ」となりました。本社は現在西脇市郷瀬(ごのせ)町にあります。
 懸命なる読者諸君ならもうすでにお気づきのことと思いますが、なぜ「こもかつ」じゃないんでしょうね?ここまで書いておきながらすみません知りません。地元では「がまえ」とも言うんでしょうかねぇ?どなたかこのミステリー短編に終止符(回答)を... (賞金はありませんが)

閲覧数1,651 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2009/03/01 23:36
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コメント(2)
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  • 2009/03/03 23:00
    nagomuyoshiさん
    「がまえ」ではなく、「かまえ」らしいですが、「がまえ」でも違いはないと思います。
    また、蒲江の一部に「アホビラキ」と呼ばれていたところがあったとか。加古川沿いの低地にやせ地があり、いくら開墾の鍬を入れても失敗していた。それで、しんどいところから「アホビラキ」と呼んだらしい。
    もうひとつ。太平洋戦争中、蒲江にはグライダーの滑空場があり、軍事教練が行われていたらしい。道の駅の東側あたりと聞きます。
    ちなみに、津万地域には、蒲江をはじめ、水にちなむ地名が多いですね。
    次項有
  • 2009/03/03 23:47
    > nagomuyoshiさん
    >「がまえ」ではなく、「かまえ」らしいですが、「がまえ」でも違いはないと思います

     江戸時代の「元禄郷帳」なる文書には「かまえ」と書かれていたようですね。また、小字には「蒲池東(がまいけのひがし)」というのもありますので、もともとは解りませんが、「かまえ」からだんだんなまって「こもえ」になったんでしょうねぇ。

    >加古川沿いの低地にやせ地があり、いくら開墾の鍬を入れても失敗していた。それで、しんどいところから「アホビラキ」と呼んだらしい。

     なるほど、しんどい(あほらしい)から「アホビラキ」ですね。開墾地の作物の生育が著しく悪いことを指して「アホ」と言うのかと思ってました。

    >太平洋戦争中、蒲江にはグライダーの滑空場があり、軍事教練が行われていたらしい。

     グライダーといっても飛行機で引っ張って飛び立ったんでしょうね?きっと広範囲に整備されていたのなら、今も滑走路跡の一部くらい残っているかもですね。探索してみよっと

    >津万地域には、蒲江をはじめ、水にちなむ地名が多いですね。

     確かに、西脇全般に津、嶋、江、瀬、船とか付く地名がありますね。西脇市には加古川、杉原川、野間川またその支流と、たくさんの川があり、昔は水運が盛んだったのでしょうね。
    次項有
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