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2009年10月28日(水) 
昨晩の護衛艦の衝突事故。

http://www.asahi.com/national/update/1027/TKY200910…70381.html


韓国の貨物船は、「前の船を追い越そうとしてぶつかった」と言っているそうである。

関門海峡は、幅約600mでその内航行可能な幅は500mほどである。

こんな狭い海峡で追い越そうとした貨物船に1つ目の非がある。

そして、海上衝突予防法によると、「前方に船を発見したときは、右へ回避する。」ときまっているので、双方が右へ回避していれば衝突はしない。(左端の図)

では、どちらが海上衝突予防法違反をしているのか検証してみる。

http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20091027kurama/20.html

写真のように、貨物船の右舷が損傷しているということは、右端の図のように貨物船が左に舵をとったため、衝突したのである。
つまり、貨物船の海上衝突予防法違反なのである。

ちなみに、真ん中の図のように護衛艦が海上衝突予防法違反をしたと仮定すると、貨物船の左舷に衝突することになるのである。

以上のことから、貨物船に非があったのは明らかである。

閲覧数1,184 カテゴリ日記 コメント11 投稿日時2009/10/28 10:22
公開範囲外部公開
コメント(11)
時系列表示返信表示日付順
  • 2009/10/29 10:56
    下記のような点が判明することによって、責任の所在がはっきりするでしょうね?
    1、韓国の貨物船の前を航行していた貨物船や韓国の貨物船、そして護衛艦がどの位置を航行していたのか?
    2、韓国の貨物船が大きく舵をきっていないか?
    3、関門海峡海上交通センターの情報提供(指令?)は的確になされていたのか?
    4、レーダーや目視でそれぞれの位置関係を把握していれば、事故は回避できていたのではないか?

    いずれにしても、関門海峡海上交通センターも護衛艦、そして韓国のコンテナ船の両船長の責任はとわれるでしょう?!
    次項有
  • 2009/10/29 09:20
    > ボラボラ・タヒチの真珠さん
    なんか様相が変わってきましたよ!
    次項有
  • 2009/10/28 23:39
    ↓ 同感。

    責任のなすりあいが始まりそうです。
    次項有
  • 2009/10/28 13:37
    > デーヴ上田さん
    > ROMさん
    韓国の海運会社は、関門管制から指示を受けたと発表しているようです。
    次項有
  • 2009/10/28 12:31
    ROMさん
    > デーヴ上田さん

    またなんかわからん理屈が出てきそうです。
    次項有
  • 2009/10/28 12:28
    さて、本国がどんな論評をするかですね(苦笑)
    次項有
  • 2009/10/28 10:59
    > ROMさん
    狭いのに船の往来が激しそうですね!
    次項有
  • 2009/10/28 10:57
    > 【とっちゃん】さん
    素人考えでも、軍艦の先端部分は難しそうですわ!
    甲板からしか消火活動できませんから、上に反り返った状態でしたら尚更でしょう。
    股下から手を突っ込むようにはいきませんわ!?(爆)
    次項有
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