> デーヴ上田さん
私は"それはおかしいだろ?"と思うと黙ってられません。
冷静に考えると、勤務先では自重すべきだったのでしょう。管理する立場にはなれません (^▽^) 。
昨日の私の日記へのコメントで、「役不足」の意味が反対ですよとROMさんに教えていただきました。 「力量に比べて、役目が不相応に軽いこと。また、そのさま。」という意味でした。これに対して私は「役目に対して力量が足りていない」と、長年勘違いをして覚えていました。 この件に関して思い出したことがふたつあります。 ひとつめは今から30年以上前、「情けは人の為ならず」について間違って覚えていたのに気付かされた時の事です。 それまでは、「情けをかけることは人の為にならないのでかけるべきではない」と覚えていました。 何の授業だったかは忘れてしまいましたが、「情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。」という意味であることに気付かされました。 近年、この間違いが多いらしく、TV番組等でも取り上げていました。 ふたつめは、最近のテレビ番組に出演している方たちの中に「確信犯」を間違って使っている方が多いことです。 ウィキペディアにはこう書いてあります。 「確信犯」は、「犯罪や過失を予期・覚悟した上で、わざと行う」という意味で用いられがちだが、これは誤用である。確信犯(確信犯罪)とは「自分が行う事は良心に照らし合わせて正しく、周囲(社会)や政府の命令、議会の立法こそが間違っていると信じている」ことである。本人は自らの正当性を確信していることがポイントであり、立法や命令に違犯しているとの知識を持っているかどうか、あるいは処罰を予想しているかどうかは関係ない。 つまり、詐欺や窃盗犯に使用するのは間違っているということです。 私の間違い程度ならば、トモダチの皆さんや通りすがりに覘いてくれた人たちに「間違ってるよ」と思われるだけなのですが、彼らの発言には大きな影響があります。 日本語には「情けは人の為ならず」のように、後に(いまに自分に帰ってくるのですよ)と実は続いている語句があったりする。 外国語にもこのようなことがあるのでしょうか。 やはり日本語は難しい。 |