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2011年05月01日(日) 
NHKの「かぶん」ブログです。

原子力の専門家で東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏、官房参与が辞任した際に、辞任の理由について説明した資料が全文掲載されています。
TVのニュースでは、カットされる部分が多すぎて多くが伝わっていない気がします。
未来を担う子供たちの健康に関わる問題です。

  http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html

さらに、福島第1原発事故で、文部科学省から小中学校などの屋外活動を制限する基準値への助言を求められた国の原子力安全委員会(班目春樹委員長)が、正式な委員 会を招集せず、助言要請から約2時間後には「妥当だ」との助言をまとめ、回答していたことが30日、関係者の話で分かりました。



一方で、佐藤雄平福島県知事は、
1日の県災害対策本部会議で、「国の基準に従って一生懸命やってきたのに、これでは県民が困惑する」と国の足並みの乱れに対し、不快感を示しています。



大丈夫なものは大丈夫、ダメなものはダメと、誰もが納得するくらい安全なレベルでしっかり判断していただきたいものです。
このままでは何を信じて良いのかわからなくなってしまいます。

"大丈夫?って聞くと、大丈夫っていう。漏れてない?って聞くと、漏れてないっていう。
でもちょっと不安になって、でも、ちょっと漏れてる?って聞くと、ちょっと漏れてるっていう。
こだまでしょうか?いいえ、枝野です"

こんなことを言われている政府と経産省の原子力安全・保安院、内閣府の原子力安全委員会、歴代経産幹部の天下りを受け入れている東電ではなく、いっそのこと、IAEA(国際原子力機関)等の、日本の利害にあまり関係の無い組織に一括して判断してもらったほうが良いのではないかと思います。

閲覧数822 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/05/01 21:18
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2011/05/02 11:43
    ROMさん
    外国人の判断を仰ぎたくなります。
    次項有
  • 2011/05/02 07:40
    > ミヤジさん

    NHKでも、当初から"危険だ"と発言していた解説委員は干されていました。

    楽観的な見方をしていた人たちも、きっと後から"ゴメンなさい"って謝るだけなのでしょうね。
    次項有
  • 2011/05/02 07:37
    > 三年ねたろうさん

    あちこちで「煽るような発言はしないでくれ」と言われていますが、これでは何も信用できません。

    基準は、安全マージンを十分にとったひとつに決めていただきたいです。

    マスコミは信じられないって人が私の周りに既にいます。
    次項有
  • 2011/05/02 00:19
    ミヤジさん
    既に信用されなくなっていますが・・・

    結局の所専門家の判断に委ねるしかないのも現状で・・・

    ジレンマの様なものを感じる今日このごろです・・・

    同僚と話していますがもし隠している情報でヤバイのがあればもう手遅れだから諦めようって励ましあっています・・・
    次項有
  • 2011/05/02 00:09
    現場にも赴かず
    それらの情報を自ら検証もせず
    そのまま流すマスコミ・報道も
    その内みんなに信用されなくなるよ
    次項有
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