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来年2月に今度は御津で「GINGA☆鉄道の夜」の
再々演です(音楽ももちろんありです!)
ほなほな
昨晩、ひょこまーで、23日、城南公園でクロマチックハーモニカを演奏してもらうTON小川さんの出演するCollaboration Fの「星の王子さま」を見てきました。この劇はご存知、サン・テグジュベリの名作「星の王子さま」が原作の三人芝居で、劇団プロデュースFと劇団笑陽、そして音楽集団ニューポップHIMEJIがコラボレートした音楽劇で、TONさんはニューポップHIMEJIの一員として、劇中クロマティックハーモニカを吹いていました。あいかわらずいい味出してます。(風体も…)ストリングスとクロマティックハーモニカはいいですね。ストリングスが砂漠と満天の星空を表現して、ピアノが空気感を、パーカッションが廃墟、そしてTONさんのハーモニカは砂漠を吹く風でした。 実は、僕はもともと芝居もんで、大学時代、花組芝居の加納幸和さんや篠井英介さんなどと一緒に劇団をつくり、三谷幸喜のサンシャインボーイズにも協力していました。寺山修司さんとの出会いから5年ほど制作や演出に携わっていました。けれども、経済的なことや写真との兼ね合いから舞台を諦めたため、あんまり芝居を見に行く事をしなかったのですが、昨年くらいから重い腰を上げ、プロジュースFの芝居を見に行く様になりました。(といっても2回だけ、しかも芝居小屋はわずか2軒隣)なまじっか芝居をしてたので、見てるとダメ出しをするんですよ。お客になりきれないのが嫌で、芝居を見に行くには、誰かに誘われないと未だ腰を持ち上げる事ができません。 はっきり言うと、まだまだ姫路の芝居のレベルは素人レベルなんですが、それでも構わない。続けている事に意義があると思います。僕の持論は、芝居や踊りというものは見るもんではなく、するもんだと思っていて、あれなら自分にも舞台に上がれるかもと思わせてくれるのも、大事だと思います。 さて今回の「星の王子さま」。寸評は置いといて、子供たちに見せてあげたいと思いましたよ。できたら野外劇で…。来年のWINTOPIA、城南公園のモザイクガラスの前で、そしてイルミネーションを星にみたてて、この劇を見せてくれないかな…。音楽集団ニューポップHIMEJIの皆さんには各自、半円形の音楽ブースで演奏と、各星の住人たちに扮してもらいましょう。TONさんには、もちろん酔っぱらいの住む星に住んでもらいます。 |