> nagomuyoshiさん
>「がまえ」ではなく、「かまえ」らしいですが、「がまえ」でも違いはないと思います
江戸時代の「元禄郷帳」なる文書には「かまえ」と書かれていたようですね。また、小字には「蒲池東(がまいけのひがし)」というのもありますので、もともとは解りませんが、「かまえ」からだんだんなまって「こもえ」になったんでしょうねぇ。
>加古川沿いの低地にやせ地があり、いくら開墾の鍬を入れても失敗していた。それで、しんどいところから「アホビラキ」と呼んだらしい。
なるほど、しんどい(あほらしい)から「アホビラキ」ですね。開墾地の作物の生育が著しく悪いことを指して「アホ」と言うのかと思ってました。
>太平洋戦争中、蒲江にはグライダーの滑空場があり、軍事教練が行われていたらしい。
グライダーといっても飛行機で引っ張って飛び立ったんでしょうね?きっと広範囲に整備されていたのなら、今も滑走路跡の一部くらい残っているかもですね。探索してみよっと
>津万地域には、蒲江をはじめ、水にちなむ地名が多いですね。
確かに、西脇全般に津、嶋、江、瀬、船とか付く地名がありますね。西脇市には加古川、杉原川、野間川またその支流と、たくさんの川があり、昔は水運が盛んだったのでしょうね。