わたしの卒論
四百字詰め原稿用紙100枚ですが参考文献は無しです。
大学といえば、レポートと卒論。
我々の時代と違い、インターネットやデジタル情報が氾濫している昨今!
パソコンで簡単にコピペ(コピー&ペースト)出来る時代です。
以前、信頼性に疑問の残るインターネットのwikipediaの情報をレポートにコピペしていた学生が多くいて、
問題になったことがあります。
この時は、教授(准教授)が手作業で調べていたものです。
先月、阪南大学の経営情報学部の花川典子教授(ソフトウェア工学)と大学院生3人が、
コピペ検索システムを開発した。
レポート中に含まれる重要名詞をピックアップし、
その言葉で検索される全てのページと照合するというものだ。
大学にある520台のパソコンを使って深夜に12時間かかって、
全学生の5300にも上るレポートをこのシステムで調査したところ、
約4割のレポートにコピペが見つかったらしい。
私は、予想外に少ないと感じました!(笑)
中には、100%コピペのレポートもいくつかあったらしい。
教授たちはコピペを否定はしていない!
Web情報のコピーばかりをして、学生の身についていないことが問題であって
このシステムによって教育の質の向上につながれればと願っている。
昔でも、参考文献とか引用しなければ何十枚、何百枚のレポートや卒論なんて
書けませんでしたものね?!
起承転結の要所要所に、いかに自分の言葉が使われているか(テーマに対する理解力)が
評価基準になるんでしょうね!?
大学教授や准教授の論文も、このシステムでチェックしたら面白いかも!(爆) |