2,408万kW/2,951万kW (09/17 17:45)
81%
■バックナンバー
■外部ブログリンク
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=206052
2012年09月25日(火) 

ムカデに刺された。

それも二度も。

最初は足。就寝中。

二度目は人差し指。バスタオルに潜んでいた。

なぜか二度目の指はひどく、手首まで腫れた。

あまりに痛いのでネットで調べてみたら…

おもしろいサイトを見つけた。

 

子を抱く母ムカデ

 

ムカデに刺されたら

 

  • ムカデは咬みついたり、足先で皮膚表面を傷付け、皮膚表面に広範囲に毒を噴き(塗り)付けます。傷から毒が浸透するので激痛が発生するのです。
  • ムカデの毒はヒスタミン、セロトニンのアミン成分のほか、細胞を破壊して毒の浸透を促進する複雑なたんぱく質性の酵素毒成分が主体成分です。
  • 一般に酵素は熱に弱い性質があります。ムカデ毒の酵素成分の大半は42℃以上に温められると熱変性を起こし失活するようです。
  • 皮膚に付着したムカデ毒のタンパク質成分(酵素)を熱いお湯で熱変性させて失活し、洗い落とすことで沈痛・腫れ/痒み防止の効果が期待できます。
  • 最適湯温は43℃~46℃。 (注意:温度が低過ぎる[40℃以下]と毒の酵素活性が増加して痛みが増大、高過ぎる[50℃以上]と火傷の危険性。)
  • お湯が冷めると効果がないので溜め湯を使わず、必ず火傷しない程度にぎりぎり熱めの湯温に設定した温水シャワーを使いましょう。  患部が42℃を超えるようによく温めます。温度が十分上昇してからお湯で温め始めて下さい。ぬる過ぎると(40℃以下)かえって痛みが増大します。
  • シャンプー洗浄(弱酸性は×)も痛みを速く消すために重要です。しっかり洗って下さい。シャンプーの代わりに石鹸やボディーソープでも代用可です。
  • 稀に5分間では痛みが完全には消失しないケースもありますが、患部が温まっているか確認しながら諦めないで最長20分程度かけ続けてみて下さい。
  • 痛みが消えてもあと1~2分くらいは温め続けた方がいいでしょう。念入りに酵素毒を失活し、洗い落とします。
  • 【服や寝具の取替】毒が付いている恐れのある服は着替えましょう。寝具も取り換えて下さい。付着毒がまた皮膚につくと痛くなったり腫れますよ?

 

 


閲覧数1,370 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2012/09/25 21:31
公開範囲外部公開
■プロフィール
chronosさん
[一言]
「カテゴリ」から入ってください。★は連載中、■は完結したシリーズで…