今晩、仕事で担当しているある事業の提案で、神余小のPTA理事会にお邪魔してきました。
全校児童が30名足らずの小規模校のため、保護者の数も当然の事ながら、それ以下です。 今日は理事会と言うことで、名簿を見ると15名の名前がありましたが、聞けば「理事会=ほぼ総会」らしい。 それだけに、保護者と学校の関係は、とても近くて温もりがあります。 来週5名の6年生が卒業すると、20名をきってしまうとの事で、当然の事ながら複式学級。 多くの友達と出会うことが出来ないなどのデメリットもありますが、やはりこういう学校はいいなと、思いますよ。 児童・保護者・学校・地域の一体感は小規模校ならではのものがあります。 現代、社会問題になっているイジメなども無縁の学校ですね。 反面、中学校に進学する子供と保護者には不安もあるでしょうが、いつまでも「昔ながらの学校」であって欲しいです。 何年か前に、近隣の小学校との統合の話がありましたが、統合しなくて正解でした。 確かに校舎新築に多額の費用はかかりましたが、決して無駄な投資ではなかったと思います。 |