昨日、中学と中学校区内の３つの小学校の４校連絡協議会というのがありました。
各学校とも校長・教頭・教務主任の各先生、PTAからは会長・副会長が出席します。会場は毎年4校が持ち回りで行い、今年はK小でした。

協議会は二部に分かれていて、第一部は授業参観と各校の状況報告＆協議という極めてマジメな会議。
第二部は会場を移し、一般的に「懇親会」と呼ばれる「ホンネの情報交換会」です。

第一部と第二部の間が会場移動の関係もあり、40分ほどあいていたのですが、我がチームは可及的速やかに会場を移動したため、第二部が始まるまで、会場で約30分待つことになりました。
すると、隊長から「練習しますか？」のお言葉が...。
もちろん誰一人反対する理由もなく、30分後に執り行われる「乾杯の儀」の練習のため、口を揃えて「生一杯！」。
おかげで、待ち時間を有効に過ごすことができた上に、滞りなく「乾杯の儀」を迎えることができました。

今にして考えるに授業参観の後半は、炎天下でのプール指導の見学。
ノドを乾かせて「乾杯の儀」を最高のコンディションで迎えさせようという会場（幹事）校のニクイ演出だったのかもしれませんが、なにはともあれ「スポーツでも何でも、何事も練習が大事」という隊長の言葉の重みを感じずにはいられないひと時でした。