で、今、神余(かなまり)小学校に来ています。
この事業は、保護者や地域の方々の力をお借りして、放課後の学校を活用し、子どもたちの安全で安心な居場所づくりを進めようとする事業で、今年度からの新規事業です。 今年度、館山市では神余小を含め5校で実施しています。 各学校での運営は、保護者の方や地域の方々のボランティアでお願いしていますが、時間があるときはなるべく回って様子を見ています。 ついさっきも、3年生の女の子から「ねえねえ、音読するから聞いて」というラブコールを受けたので、聞いてあげたところです。 この学校は全校児童が25名という小さな学校ですが、今日は19名が参加しています。 まずはみんなで宿題を済ませ、その後は校庭で遊んだり、パソコンをやったり読書をしたりと思い思いにすごしています。 保護者の方もとても協力的で、今日も3名のお母さんが面倒を見てくれています。 宿題でもパソコンでも、高学年の子が低学年の子の面倒を見るなど、小さい学校ならではの、暖かい雰囲気の放課後子ども教室です。 |