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2007年11月10日(土) 
前のブログでご紹介したとおり、今日の午後「子どもと携帯、インターネット」シンポジウムが開催されました。
http://wandara.net/blog/blog.php?key=8444

100名目標のところ、昨日の夕方の時点で、実は20名ほどしか事前参加申し込みがなく、おまけに朝からの雨でどうなることかと思いましたが、60名ほどの方が参加し、まずまずの入りとなりました。

パネルディスカッションでは、コーディネーターの柳田さんから、親が知らないうちに自分の個人情報をすべて公開してしまっている小学生ブロガーや学校裏サイト・ネット詐欺などの事例が紹介されました。

これを受け柏市立土南部小学校の西田先生からは、柏市の学校ネットワークにおけるフィルタリングの現状が、また船形小学校の小山先生からは小学生の10%が携帯を持ち、自由に使えるPCは50%が持っている現状などが報告されました。

保護者代表の高尾さんは、子どもが携帯を欲しがるが与えていないことや、今回のシンポジウムで「こんなことまであるのか!」を知って、子どもを守るのは身近にいる大人の役目と話していました。

で、今日のピカイチは、なんといっても館山高校の青木さん・石田さんで、大人に混ざって高校生とは思えないような落ち着いた話しぶり。
自ら「携帯を持つのは相手の気持ちが考えられるようになってから」「今日のシンポジウムで周りの大人が自分たちのことをこれほどまで心配してくれているんだと感じた」と話すなど、とても初めてのパネリストとは思えない受け答えをしていました。この二人の話だけでも今日のシンポを開催した価値がありましたし、こんな高校生が地元にいることが大変嬉しくも思いました。

ちょっと人出は少なかったですが、いいシンポジウムだったと思います。ご参加いただいた皆さんもありがとうございました。

閲覧数101 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2007/11/10 23:02
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