金曜日は、横浜の送り火に行ってきました。先発隊が既に車で行っていたので、後を追う形です。
通常なら館山駅から横浜行きのバスに乗れば、難なく横浜そごうまで座っていけるのですが、今回は、なのはな号に乗り東京経由で行ってみました。 毎年、終戦記念日になると、ニュースで靖国神社の様子が報じられますが、この日の靖国神社の雰囲気を生で体験してみたかったからです。 九段下の改札を抜けると、いきなり重装備の警察官がたむろ。地上に出れば各種団体が様々なチラシを配っており、参道の中央では集会が開かれていて、いや~、TVで見る以上の雰囲気。 参道は参拝者でごった返しており、明らかに戦争経験のありそうな高齢の方々、その筋の方々のほか、若い人や外国人も目立ちました。(TV局関係者も大勢いました) 最後の鳥居の手前から、お参りするのに、炎天下の中15分ほど待つほどの混雑ぶりでした。 参拝後は遊就館(ゆうしゅうかん)と呼ばれる、靖国神社の祭神ゆかりの資料を集めた宝物館に寄ってきました。明治維新関係の企画展をやっているせいか、こちらも大変混雑していました。 ここに限らず、博物館を舐めるようにじっくり見るのが好きで、職場の旅行などでこうした場所に行くと、いつも私が一番最後になるのですが、この日は横浜に行かなければならないこともあり、泣く泣く後ろ髪を引かれる思いで、足早に見学して回りました。(それでも、1時間かかりましたが..) 前々から靖国神社には一度行ってみたいと思っていましたが、プチ一人旅をいいことに、思い切って行ってみてよかったです。やはり、8月15日の靖国神社は特別な雰囲気がありますね。 |