道路を通っていると、気になる物体がときどき目に入りませんか?今日はそのひとつを「よっこらしょ」と車を降りてチェックしました。 なになに、その名前は「アルカディアの門」?松本零士さんの「キャプテンハーロック」に関係が?と思いきや、説明板を読むと「2本の石柱は夢や希望を語らう姿をイメージ」とある。(まぁ、見えなくはない。) で、アルカディアとは「古代ギリシアの他地方と完全に隔離された地で、楽園にたとえられた」とある。「アルカディアの門」といえば理想郷への入り口といったところか。 オブジェには実はもうひとつの仕組みが... 「日時計」ならぬ「季節時計」となっていて、春分、夏至、秋分、冬至に、太陽が子午線を通過する時、置かれた石に太陽の光が輝くようになっています。(さすが子午線の通る街。) 「ハーロック」ではなく「レイダース」ですね、これは ずばりの時に訪れの際はお見逃しなく。(財宝のありかは示さないと思いますが...) |