普段は車での移動が多いのですが、加古川線利用促進のため(大げさです。ただ単に「青春18切符」が1回分残っていたからです。)加古川線に乗ってお出かけしました。
粟生駅で「みるみる早い」とすれ違い、加古川駅では「滝の音、電車の音」が入れ替わりで西脇市駅に出発でした。
当てもなく、予定もなく、加古川駅で新快速(上り)に乗り換えて、気ままに京都まで行きました。(乗り続けていると敦賀まで行ってしまうところでした。)
京都駅ビルは初めてでしたが、中がすっぽり空間になっているのにびっくりしました。確か建築時には高さ制限破りで話題になっていましたが、密度(床面積)は少ないですね。贅沢な作りです。
駅ビル内には「拉麺小路(らーめんこうじ)」というラーメン屋街がありました。播州ラーメンに馴染んだ私としては、ここはひとつ武者修行、京都吉岡一門に挑む播州武蔵の心境です。
選んだのは富山「麺家いろは」の黒醤油らーめんです。「京都ちゃうやん!」との叱責は覚悟の上、一番気になってしまいましたので...
魚介の風味豊かな濃い醤油味でした。お店にも説明書きがありましたが、3回目くらいからおいしく感じ始めやみつきになるとか。
1回目ですので醤油味が勝ちました。
「播州ラーメン」も京都あたりに進出しないのでしょうかね?
結構はやるような気がする~。あると思います。