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2009年04月13日(月) 
今日も朝から各テレビ局の番組で15兆円の経済対策についてなんか聞き飽きたような激論が繰り広げられてた。

贈与税の減免や高額な消費に対する補助もたしかに景気対策の一部だろう。

しかし!

住む所さえ失った人が多く出た今回の経済危機に対する“緊急”の措置としてこの案が最適なのだろうか。

企業が儲かる→雇用が増える→弱者救済 という絵を実現するには時間がかかる。

どう考えてもまだまだこの案では金持ち優遇、企業優遇と言われてもしかたないのではないかと思える。

そこで、考えてみた。

増税前提の現与党もいつかは増税に転じるであろう野党第一党も絶対に口にすることは無いと思うが、

例えば、消費税を時限的にでもゼロにしてはどうだろう。

その上でいろんな景気対策を絡めれば効果的に現状改善を狙えると思うのだが・・・。


もともと介護福祉財源を目的として導入され、増額された消費税。

でも、介護や福祉の現状は・・・・ですよね。

なのにさらなる負担増を前提に景気対策を語る政治家にも、税率アップを要求し続ける財界にも腹が立って仕方ない。

ふぅ・・・・

閲覧数1,320 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2009/04/13 01:12
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2009/04/13 12:22
    今回の不況は、金融経済の破綻から始まった事を考えると、末端の国民との温度差がかなりあるように感じます。「消費が冷え込んでいるから、お金をばら撒け」では消費マインドは回復しません。むしろ将来に向かっての不安をなくすことが消費の拡大に繋がって来ます。
    一時的な弱者救済は当然必要ですが、明確な道筋を示す事が、今の政治には必要ですよね。
    次項有
  • 2009/04/13 13:26
    > さぼてんアイスさん

    アメリカの金融・自動車業界の問題や日本の派遣切り等々の問題を見ていると、一部大資本家の計画倒産的手法のようにも思えてきます。
    政府は国際競争力強化という大義名分でまずはそういうところの保護を優先。
    植物で例えるなら背丈ばかりを伸ばすことに集中しても根っこが腐れば全てが枯れるということがどうして偉い人には分からないのか理解に苦しみます。
    なんとかしたいものですね。
    次項有
  • 2009/04/16 00:08
    > 平ちゃん@姫路さん
    計画倒産的手法・・私もそういうにおいを感じます。バックには大きい権威がね・・。
    転がされてるのかな?人間って、大きくて小さな存在だな~。だからこそ、頑張ろう~!(笑)
    次項有
  • 2009/04/17 00:43
    > よしえちゃんさん

    そろそろ負けっぱなしの状態から抜け出さねば!
    次項有
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寝る子は育つ・・・。そして育ちすぎましたw
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