家族が減って二人だけの生活が始まりました

考えてみたら二人っきりなんて新婚時代にもなかったっけ・・・

朝起きて一緒に畑仕事して朝食

掃除洗濯している間に相方が先に出社

少し遅れてまたまた会社で顔をあわせ

昼食も二人・・

日中ほとんど顔を突き合わせての仕事

帰宅してからもちょこっと畑仕事したら

またまた二人だけの夕食（宴会？）

そんな平穏な毎日が続くはずでしたが。。。。


「おかん、子供、風呂いれといて～～　　お姉ちゃんとことご飯食べてくるから姉ちゃんとこもな～～」と乳児二人を置いて出かける若夫婦二組・・・(笑)

３月に２週間違いで生まれた孫はまるで双子のようで、その３日後にばぁちゃんが天国へ旅立ちました。。。

慌ただしい毎日でしたが毎晩のお経もずい分上達？した先日に四十九日法要を行なうことができましたが人間というものは悲しいことは忘れるのが早いのですね。

あれほど悲しかった日々が楽しかった思い出にかき消されてしまうのです。

集まってくださった親戚もばぁちゃんの生まれ変わりのように誕生した孫たちに嬉々として接してくださり笑顔と笑い声一杯の法要でした

喪が明けるまではと延ばしておいた初孫（長男の子）の１歳の誕生祝.。o○
そう、あの一升餅背負う行事です。(笑)

法要、会食が終わりさっそく風呂敷に餅をいれ背負わせ目前に色々並べてさて、一番に何を手にするか？？

美容師の子供ですので一応、『櫛』

ばぁちゃんがお習字の先生だったので『筆』

我が家は自動車関係なので『ミニカー』

商売人になるなら昔はソロバンらしいけど無いので『電卓』

『野球のバット』に『ボール』

それから、それから現金『諭吉さん』(*^^)v

相方は『諭吉』を手にしたら「お前にやる！」と豪語。

周りは「それ！諭吉！！諭吉！！」の大合唱

そんな声も無視して手にしたものは・・・


じゃぁ～～ん！！

『ミニカー』

これでやっと我が家業の跡継ぎ決定（爆）


その翌日はまたまた二人の孫の宮参り・・汗

はぁ～やれやれ・・・・ジジババの静かなる日々は遠い・・・