山陰海岸ジオパークエリアにある神鍋高原では、その地形を活かしスキー場が作られ毎年多くのスキー客でにぎわっています。神鍋高原みやのもりコースでは、関西でいち早く人­工スキー場がオープンしました。神鍋高原では、神鍋のよさをもっとたくさんの人に知ってもらおうと神鍋会が立ち上がり、色々な活動をされ神鍋高原の魅力を発信しています。­神鍋会の皆さんに神鍋の楽しみ方をお聞きしました。

兵庫県養父市大屋町の山奥に、かつて日本一のスズの鉱量を誇っていた明延鉱山があります。現在は"明延鉱山探検坑道"として、当時の鉱山の姿を見学することができるようになっています。

平成２３年１１月２０日に、兵庫県丹波市山南町にある岩屋山・石龕寺で、"もみじ祭"が行われました。まつりでは武者行列や護摩供養・火渡りのほか、福引きやバザーなどの各種イベントが行われ、約３，５００名の来場者で賑わいました。

平成２３年１０月２２日。四季の森生涯学習センターで、"恐竜の世界をよみがえらせる"と題した恐竜化石シンポジウムが行われました。

兵庫県美方郡新温泉町にある浜坂漁港。日本屈指の水揚げ量を誇るこの港では、カニの本場をPRするため毎年カニ祭りが行われ今年も京阪神などからおよそ25,000人が訪れました。カニ汁の無料サービスや松葉ガニセコガニを使ったメニューが並び会場は大いに賑わいました。新鮮な浜坂の松葉ガニを食べてもらおうとカニソムリエがその場で調理し提供する特別会場が設けられ、観光客は自分で選んで購入したカニを刺身や焼きガニなどで楽しんでいました。

平成２３年１１月３日　京都府京丹後市にある経ケ岬灯台の一般公開が行われました。１１月１日が灯台記念日であることから、毎年１年に１度この時期に一般公開が行われます。この灯台は、全国に23基あるAランク保存灯台の一つであり、現存する第一等灯台の１つです。明治３１年に初点灯し、山陰海岸の海の道標として今も変わらず海の安全を守っています。

平成２３年１０月２９・３０日の2日間、兵庫県豊岡市城崎町で山陰海岸ジオパーク国際学術会議「城崎会議」が行われました。「地球科学とツーリズム～日本海形成に伴う多様な地形・地質をツーリズムにどう活用するか～」をテーマに、専門家による基調講演や研究報告が行われ、約１２０人が参加しました。基調講演では、「アジア太平洋ジオパークと地域の持続可能な発展を促進するための役割」と題し、APGNコーディネーターのイブヒム・コモオ氏が、ジオパーク発展のためには、いかに地域を巻き込めるかがカギだと語られました。また、上級ジオパーク専門官の楊家明氏は、一般の

１９７７年（ 昭和５２年）に豊岡市出石町の旧窯元宅から発見された絵図は、当時出石焼の窯場周辺を描いた絵図として発表されました。今回の会見ではこの絵図が、朝来市生野町にある郷土資料館「生野書院」に所蔵されている「明治初年の猪々野絵図」の下絵図だったことが判明。このことにより、絵図の作者である蘆汀（ろてい）といわれる人物が出石町新町（現在の谷山）出身であることや、旧窯元宅に蘆汀が描いたと思われる絵があることなどがわかりました。しかしまだ蘆汀といわれる人物はわからないことが多く、また何故この旧窯元宅に絵図が残されていたのかなど、今後の

平成２３年１０月１５・１６日の2日間にわたり、兵庫県の北部、鳥取県との県境にある美方郡新温泉町の上山高原で秋のエコフェスタが行われました。毎年行われているこのイベントも１１年目を迎え今年も神戸、阪神間などの都市部から多くの方が参加され、地元住民と交流をしながらブナの植樹など自然を守る活動を体験されました。

　京都府京丹後市にある道の駅てんきてんき丹後では、平成２３年６月１１日（土）～１１月２０日(日)の期間、土・日曜日と祝日にガイド付きのジオトレッキングが行われています。道の駅てんきてんき丹後を出発し、立岩、大成（おおなる）古墳、竹野（たかの）神社を巡るおよそ１時間半のコースです。ガイドさんと一緒に海岸線を散策しながら、地形、地質の話や立岩にまつわる伝説などを聞くことが出来ます。京丹後の魅力を体感しに足を運んではいかがでしょうか？