地名にはいろいろと伝説があるところが有って、
そのことだけで結構面白い話も有りますね。
竜野市とノミノスクネの関係はよく判りませんが。。。
今日の午後2時から2時間ほどの楽しいひと時を過ごしました
毎月第二土曜日の午後から町内にある市の埋蔵文化財センターで
考古学ゼミナールが開講されるのです 今日は今年度の最後の講座で
埋蔵文化財センターの専門員の岸本道昭先生の講座で「継体王朝への出仕」と
いう演題で市内にあった西宮山古墳のお話でした この古墳は今の龍野高校の
グランドを拡張するときに壊されてなくなりましたそのときの調査で見つかった
土器は箱もち台付き土器というそうです。そしてたつの市の名前の由来でもある
ノミノスクネの古墳かもしれないそうです。
ノミノスクネは出雲の生まれ大和との往来の途中に当地でなくなって出雲からたくさんの
人が来て揖保川から石を手渡しで山に運び上げ墓をつくったのでたつのと名前をつけたと
播磨風土記の地名伝説が書かれています。
今日は総合支所のロビーでの講座でたくさんの人がこられて熱心に聴かれていました
画像は講座の会場に置かれていた古墳から出土した土器類です。
おまけの画像会場の玄関に飾られていた綺麗な君子蘭です
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