以下、終焉に向かう原子力と温暖化問題 京都大学原子炉実験所 小出 裕章氏の主張をコピペします。 人類の諸活動が引き起こした災害には大気汚染、海洋汚染、森林破壊、酸性雨、砂漠化、産業廃棄物、生活廃棄物、環境ホルモン、放射能汚染、さらには貧困、戦争などがあります。そのどれをとっても巨大な脅威です。温暖化が仮に脅威だとしても、無数にある脅威の一つに過ぎませんし、その原因の一つに二酸化炭素があるかもしれないというに過ぎません。日本を含め「先進国」と自称している国々に求められていることは、何よりもエネルギー浪費社会を改めることです。あらゆる意味で原子力は最悪の選択ですし、代替エネルギーを探すなどと言う生ぬるいことを考える前に、まずはエネルギー消費の抑制こそに目を向けなければいけません。 どうも地球温暖化防止とエネルギー消費をセットで考える必要がありそうですね。 原子力安全グループのホームページ http://bit.ly/cBCaDo <参考>終焉に向かう原子力と温暖化問題 |