サクラ ①バラ科サクラ属サクラ亜属に分類される木であり、落葉広葉樹である。春に白色や淡紅色から濃紅色の花を咲かせ、日本人に古くから親しまれている。 ②芝居で、役者に声を掛けるよう頼まれた無料の見物人。 また、まわし者の意。 ③2011年3月12日のダイヤ改正時から新大阪駅 - 鹿児島中央駅間の直通列車および、九州内発着の速達列車として運行を予定している特急列車
今日は恒例のお城の掃除の日。
今朝も冷え込みました。 三の丸広場は一面の白霜。 水溜りも氷が張っていました。 城内のサクラはまだまだ蕾は固かったです。 今日は忙しい(苦笑) 午後から県公館で開催される「第2回ひょうご未来フォーラム」に中播磨ビジョン委員として出席するため貸切バスで神戸に向かいました。 ここだけの話ですが(外部公開していますが・・・) 会場までの車中で中播磨地域ビジョン担当の美人専門官から驚くようなミッションを命じられました。 「フォーラムの第3部 参加者全員による意見交換の場で意見を述べる人がいなかったらhiromineさんが挙手して意見を述べてもらいたいのですが・・・」 私「そ、それっていわゆるサクラですか・・・?」 専門官「しっ!声が大きい!」 私は役者で大勢の人の前で演技をするのは苦になりませんが意見を述べるのは苦手です。 と言いながらも魅力的な専門官の「お願い♥」に負けて(笑)承知してしまいました。
第1部は30年後を思う高校生の夢提案。 県立日高高校の女子高生3人の発表が心に響きました。 その中の一文 「これからの但馬のために」 30年後の自分たちへ 進学のため但馬を離れるが今の気持ちを忘れずお世話になっている地域へのつながりを深められるような活動を行いたい。 若い世代の人たちが戻ってこられるような地域になるようにつながりを強くする。 おじさんは強く心を打たれました。
私も進学のため33年前、故郷日高町を後にしました。 高校生の但馬地域を思う熱い発表を聴いているといつか故郷へ戻ってみたい気になってきます。
いよいよ第3部。 知事をはじめ大勢の方々が列席している中、意見交換タイム。 司会者「どなたか意見をどうぞ」
誰も挙手がない(汗)。 美人専門官が「挙手して!」というような目つきでこちらを睨みます。 私「はい!中播磨ビジョン委員 銀の馬車道グループ のhiromineと申します。先ほどの日高高校の発表に心打たれました。・・・・・」 その後、次々と参加者から手が上がり、無事「サクラ」の役を果たすことができました(笑)
ひょうご未来会議、いろいろと勉強になります♪ |