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2010年02月13日(土) 

村上春樹原作 映画「ノルウエイの森」のロケ地となった峰山高原へ
SNOWハイキングに行って来ました。


純愛小説の舞台となりそうな一面淡雪のような高原の雪景色。
暁晴山に登る途中の木々は昨夜来の冷え込みで空気中の水分が木の枝に氷結し、見事な霧氷群となっています。
それが朝日に輝いて森全体がガラス工芸のような幻想的な空間となって、それが青空と絶妙のコントラストを描いています。
とても私の文章力では表現できません。
参加者16名、感嘆の声をあげました。


今回、スノーハイキングの案内役をしていただきました地元神河町役場にお勤めの「田舎mono」さん(澤田俊一さん)のお話では
「こんな霧氷が見れるのは年に1,2回」とのこと。

今日はそんな1/365~2/365のラッキーな日に遭遇でき、自然造形の美しさを目の当たりにすることができて、本当に感動でした。
(今回都合で不参加の百山紀行さんゴメンナサイ)

快適な雪中登行、頂上まで小1時間でした。

運動量としては少し物足りませんが、新雪の雪道と眺望のよさがそれをカバーしてくれます。


頂上では国土交通省のパラボラアンテナも真っ白に氷結しています。

 


北方面の山々は真っ白に雪化粧。
南方面の山は茶色。

 

まさに兵庫県の脊梁山地に立っていることが実感できます。

 暁晴山 真っ青な空 白い山々

瀬戸内海の島嶼
県内にも素晴らしい山々があります。

 

すこし、早い昼ごはん。
まるまるさん、おけいさん持参の淡路名産熱いオニオンスープをいただきました。

 

爽快です。
いろいろな煩わしいことを全て忘れさせてくれます。

こんな高原で雪を溶かしてしまうほど熱い恋をしてみたい(笑)

←たまごさんと「冬のソナタ♪」ごっこ(照笑)

←東方面を望む、遠く六甲山、淡路島

 

☆余禄

神河町は♥マークの形をしています。

今回田舎monoさんやホテルリラクシア、モンテローザの関係者の皆様の心温まるおもてなし(後ブログで報告)に触れ、♥マークの形が真実を表していることを実感しました。 

みなさんも神河町へ足を運んでみてください。

そうそう忘れちゃならない、「銀の馬車道」も通っています。

 



 


閲覧数1,639 カテゴリフィールドワーク コメント27 投稿日時2010/02/13 19:33
公開範囲外部公開
コメント(27)
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  • 2010/02/14 10:52
    鉛筆hiromineさん
    > needlekeiさん
    チュンサン、ユジン、主人公気取っています♪
    純愛小説が書けそうです(笑)
    次項有
  • 2010/02/14 11:01
    鉛筆hiromineさん
    > ひよこさん
    大学の先生からリポートを褒めてもらうなんて学生時代も含めてもありませんでした(嬉涙)

    バラ色の山=Monte Roza=暁色の山=暁晴山

    そんな方程式が成立しますね。

    先生とフィールドワークに同行しますと知識がワンランクアップする気がします♪

    氷の世界、春の海、日本は気候的にも多様性に富んでいますね。
    次項有
  • 2010/02/14 21:33
    hiromine師匠
    昨日はお世話様でした。冬の一日本当によい天気に恵まれ360度のパノラマを見ることが出来ました。冬山に登ってはいますが、こんなによい天気は本当に久しぶりです。
    次項有
  • 2010/02/14 22:16
    鉛筆hiromineさん
    > 三ちゃんさん
    おつかれさまでした。
    霧氷に出会えたことは奇跡的、天の配剤でしたね。
    満足していただき嬉しく思います。
    次項有
  • 2010/02/14 22:40
    たまごさん
     hiromineさん❤
    素晴らしいレポートに昨日の興奮が蘇りました!。

    「銀の馬車道号」に乗せて頂き、奇跡のような、快晴の雪景色の中、「冬のソナタ♪」の主人公になったような、感動感激のツアーに参加でき、有難うございました。
    次項有
  • 2010/02/15 12:30
    鉛筆hiromineさん
    > たまごさん
    ありがとうございます。
    遠路京都からお越しいただき、最高の気象条件でのハイキングになったことうれしく思います。

    「冬のソナタ」ごっこにお付き合いいただきありがとうございました(笑)

    このような感激のお言葉を頂戴するとまたやる気のアドレナリンが分泌される私です。
    次項有
  • 2010/02/15 12:35
    hiromineさん へ

    今田の虚空蔵山に次いで2度目の参加ですが
    このたびは“冬山登山?!”を満喫できました。
    ありがとうございます。

    たまには、山から下界の見ることが大切ですね。
    みんな、それぞれの山襞で、一生懸命生きるんですよね。

    そして
    兵庫県の地勢のうえでの神戸の位置がよく分かります。

    炭焼き小屋の修復も見学できたし、、、

     感謝、感謝です。また遊んでやってください。

    次項有
  • 2010/02/15 12:40
    鉛筆hiromineさん
    > ONI-TAさん
    おつかれさまでした。

    山行きの締め「入浴」がご一緒できず残念でしたね。

    時に鳥の眼で下界を俯瞰したり、アリの眼になって地面を見たりすることは必要ですね。

    また楽しい企画をするのでご参加ください。
    次項有
  • 2012/06/26 10:50
    hiromineさん
    こんにちは!。
    昨日はありがとうございました。
    こちらのブログは2年も前から、すばらしいと見ておりましたが昨日お初にお目にかかりました。
    今後共どうぞよろしくお願いいたします。
    次項有
  • 2012/06/26 20:30
    鉛筆hiromineさん
    > えーさんさん
    こちらこそありがとうございました。
    そう仰っていただくととても嬉しいです。
    これからもよろしくお願いいたします。
    次項有
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