公演まで一月を切りました。

劇団の稽古も熱を帯びてきました。
今日から劇団赤鬼の川浪さんも参加して劇団員を指導してくださいます。

先週から較べて少しは進歩したのか新入劇団員。
全体を通して稽古をすると台本を見ないと台詞が出てこない（＞＜）
これでは演技に意識が回らない。

まだまだ不十分なできの新生銀馬車劇団です。

ところで稽古を見ていると新規劇団員のこどもたち、恥ずかしそうに演技をするのです。
確かに大袈裟に演技をすることは最初は恥ずかしい気持ちになります。

それが何回か演じていると舞台メイクをしてもらうとまるっきり人格の違う別人に変身できるのが演劇の魅力の一つだと思います。

特に男性は普段から化粧をする習慣がないから余計にそう感じるのかも知れません。

女性は毎日毎日化粧をして別人を演じられることに少し羨ましく思えたりします（笑）

私もですが舞台メイクをしてもらうと自然と恥ずかしさ消え、劇中の人物になりきれることができるのが不思議です。
新劇団員もメイクして舞台に立つと別人になって堂々と演技ができるようにきっとなれるでしょう。

そんな私たちの演技をぜひ観に来てください。