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2009年01月25日(日) 
うっすらと雪が積もる、とっても寒い朝。
ひょこまーのみなさんのお誘いと
とっても良い雰囲気のパンフレットに乗せられ、
姫路手柄の灘菊酒造に
「食・地の座」味覚展示場に出かけてきました。

昔ながらの酒蔵の雰囲気を残した会場に
いっぷくせんべい。香寺ハーブ。古代米のお酒。
勘兵衛くびれレンコン。家島の桜エビ。夢前の小麦麩。
姫路おでんに、おでんケーキ!?
30余りのお店がひしめきあって、
ワイワイがやがや、とってもイイ感じでした。

[当日配布の絵地図]


[夢前夢工房のみなさん]

ドラゴンお京さんにお願いしていた前売り券をもって
室津の焼き牡蠣をほっこりいただき、
(ホントは古代米でみなさんが作った「夢中天地」と一緒にいただきたかったのですが。。)
夢前夢工房さんの大豆と納豆、白鷺陣屋さんの酒まんじゅうをおみやげに買いました。
そして、灘菊さんに敬意を表して、原酒「蔵」の一升瓶を買いました。

ところで、食・地の座って?
会場でいただいたメッセージを見ると

■■「地の者が地のモノを地の人に」
■■今年一番の寒波という今日
  おいでくださりありがとうございます。
  味覚の展示場の三回目。
  あしかけ五年。メンバーの熱い思いの
  地のモノを使っての新作です。
  おいでくださったみなさんの
  あったかいお気持ちと合わさって
  ここばかりはできたての湯気が
  立つようでありたいものです。

■■食・地の座は、
  地元で家業として
  食に関わる者たちの集まりです。
  毎月例会をして
  地のモノを使った新作を
  作り合っています。

と書かれてありました。

こんなことも。。。。
~さっき312号を走ってたら、
 道沿いに全国チェーンの寿司店が開店するんやなぁ。
 という話しになりました。
 あういうものが開店すると、街の様子が激変してしまうんなぁ。
 そうなのやわなあ。
~地元の家業としてやってこられた店がつぶれていきました。
 地元の人が見限ってつぶしていったのです。
 地元で家業として続けていくためには、
 他所(よそ)から仕入れてきたり、
 どこでもあるモノをならべていたのでは、
 大きなところにはかなわない。
~自分たちにしか作れない、ココにしかないモノを作りだすことをおもったのです。
 「創業から創作へ」「地の塩」「地産地消」
~その新作を地元の人に手渡していく手探りとしての「味覚の展示場」の取組です。
 (食・地の座-趣旨のページより
  http://www.shoku-tinoza.net/syushi.html

会場では、こうした地元の人たちの熱気の中に、中播磨県民局の人たちも一緒してはり、とても嬉しくなりました。
うんうん、銀の馬車道のブースもあったし。。。。

[銀の馬車道の登りも見えます。
生野・銀谷祭りも街の力を感じました]

ドラゴンお京さん、そのみさん、お知らせありがとうございました。

あとは、せっかく姫路まで来たので、
お城に車を止めて、
食・地の座にも参画されている「川のほとり美術館」までランニングとおもったのですが、
坊主町あたりで川沿いの道が行けるかどうか心もとなく。
清水門あとまで戻って大野川べりを上り下り、
南に下りて、お城を一周と1時間ほどのランニング。
こちらは、飾り気のない普段着の街の中、
旧制姫路高校のキャンパスを横目で見たり、
男山に登ったりしながら、、、
川沿い道が整備されて走りやすかったです。
[地図参照]

さて、ちょっと早いけど、
日も落ちてきたし、そろそろ灘菊原酒「蔵」をいただきます。。。
これがたのしみなんだよね。。





閲覧数2,587 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2009/01/25 16:39
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2009/01/25 16:57
    hiromineさん
    私も行って来ました。

    >~自分たちにしか作れない、ココにしかないモノを作りだすことをおもったのです。
    いたく同感します。大切なことだと思います。
    次項有
  • 2009/01/25 18:01
    > hiromineさん

    どこの街に行っても、
    コンビニがある。お金をおろせる。
    食べたいファーストフード、
    このごろは、ごはんやさんまでも○○食堂と土地の名前を冠したチェーン店がある。
    とりあえず、幹線道路を走れば、だいたいの欲求を満たされて便利なんだけれど、
    絶対イイことなんだろうけれど。。。

    長い目で見た、まちのにぎわい、地域のアイデンティ、わがまち・わが地域への愛着を忘れてはいけないと思います。
    消費者と生産者⇒トータルの「まちの生活者」として。。。

    これって、きっと、ひょこむのDNAでもあるんですよねぇ。。。
    次項有
  • 2009/01/25 21:55
    夢工房さん
    ありがとうございました。
    酒まんじゅうの皮も、夢工房の餅米粉だったんですよ。(^。^)

    >消費者と生産者⇒トータルの「まちの生活者」として。。。

    まちの生活者って良い言葉ですね。
    全国どこへ行っても同じ生活、同じ食べ物では面白くないでしょうね・・・

    みんなで、頑張らないといけない時かも。。。
    次項有
  • 2009/01/25 23:45
    みむさん
    今日は、久々にお顔拝見できて
    うれしかったです(^^♪
    ありがとうございました!
    次項有
  • 2009/01/26 12:58
    > 夢工房さん へ

    きのう帰ってから、酒まんじゅうをいただきながら、
    パン屋さんの一人娘だった奥さんに、
    味覚展示場のことを
    “地元の家業”を“地元の人が見限ってつぶしていった”というフレーズと一緒に報告したら
    「結局、お商売している人、ひとり一人が、お得意さんと一緒に毎日がんばるしかないんだよね」。。。と

    そういう意味では、【食・地の座】は大切だと思います。

    今日の晩のおかずは、
    “お豆さんと昆布の炊いたん”、、です。


    次項有
  • 2009/01/26 13:06
    > そのみさん

    ふっくら、ほっくりの、室津の牡蠣をいただいていたら、室津の県民交流広場を思い出しました。
    そして、港の西側が大きく変わった風景も、、、

    いろいろなところで、お出会いする方々が少しずつつながっていきます。
    また、川のほとりの美術館ものぞいてみようと思います。
    次項有
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