私も行って来ました。
>~自分たちにしか作れない、ココにしかないモノを作りだすことをおもったのです。
いたく同感します。大切なことだと思います。
うっすらと雪が積もる、とっても寒い朝。 ひょこまーのみなさんのお誘いと とっても良い雰囲気のパンフレットに乗せられ、 姫路手柄の灘菊酒造に 「食・地の座」味覚展示場に出かけてきました。 昔ながらの酒蔵の雰囲気を残した会場に いっぷくせんべい。香寺ハーブ。古代米のお酒。 勘兵衛くびれレンコン。家島の桜エビ。夢前の小麦麩。 姫路おでんに、おでんケーキ!? 30余りのお店がひしめきあって、 ワイワイがやがや、とってもイイ感じでした。 [当日配布の絵地図] [夢前夢工房のみなさん] ドラゴンお京さんにお願いしていた前売り券をもって 室津の焼き牡蠣をほっこりいただき、 (ホントは古代米でみなさんが作った「夢中天地」と一緒にいただきたかったのですが。。) 夢前夢工房さんの大豆と納豆、白鷺陣屋さんの酒まんじゅうをおみやげに買いました。 そして、灘菊さんに敬意を表して、原酒「蔵」の一升瓶を買いました。 ところで、食・地の座って? 会場でいただいたメッセージを見ると ■■「地の者が地のモノを地の人に」 ■■今年一番の寒波という今日 おいでくださりありがとうございます。 味覚の展示場の三回目。 あしかけ五年。メンバーの熱い思いの 地のモノを使っての新作です。 おいでくださったみなさんの あったかいお気持ちと合わさって ここばかりはできたての湯気が 立つようでありたいものです。 ■■食・地の座は、 地元で家業として 食に関わる者たちの集まりです。 毎月例会をして 地のモノを使った新作を 作り合っています。 と書かれてありました。 こんなことも。。。。 ~さっき312号を走ってたら、 道沿いに全国チェーンの寿司店が開店するんやなぁ。 という話しになりました。 あういうものが開店すると、街の様子が激変してしまうんなぁ。 そうなのやわなあ。 ~地元の家業としてやってこられた店がつぶれていきました。 地元の人が見限ってつぶしていったのです。 地元で家業として続けていくためには、 他所(よそ)から仕入れてきたり、 どこでもあるモノをならべていたのでは、 大きなところにはかなわない。 ~自分たちにしか作れない、ココにしかないモノを作りだすことをおもったのです。 「創業から創作へ」「地の塩」「地産地消」 ~その新作を地元の人に手渡していく手探りとしての「味覚の展示場」の取組です。 (食・地の座-趣旨のページより http://www.shoku-tinoza.net/syushi.html ) 会場では、こうした地元の人たちの熱気の中に、中播磨県民局の人たちも一緒してはり、とても嬉しくなりました。 うんうん、銀の馬車道のブースもあったし。。。。 [銀の馬車道の登りも見えます。 生野・銀谷祭りも街の力を感じました] ドラゴンお京さん、そのみさん、お知らせありがとうございました。 あとは、せっかく姫路まで来たので、 お城に車を止めて、 食・地の座にも参画されている「川のほとり美術館」までランニングとおもったのですが、 坊主町あたりで川沿いの道が行けるかどうか心もとなく。 清水門あとまで戻って大野川べりを上り下り、 南に下りて、お城を一周と1時間ほどのランニング。 こちらは、飾り気のない普段着の街の中、 旧制姫路高校のキャンパスを横目で見たり、 男山に登ったりしながら、、、 川沿い道が整備されて走りやすかったです。 [地図参照] さて、ちょっと早いけど、 日も落ちてきたし、そろそろ灘菊原酒「蔵」をいただきます。。。 これがたのしみなんだよね。。 |