村上春樹原作 映画「ノルウエイの森」のロケ地となった峰山高原へ
SNOWハイキングに行って来ました。
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純愛小説の舞台となりそうな一面淡雪のような高原の雪景色。
暁晴山に登る途中の木々は昨夜来の冷え込みで空気中の水分が木の枝に氷結し、見事な霧氷群となっています。
それが朝日に輝いて森全体がガラス工芸のような幻想的な空間となって、それが青空と絶妙のコントラストを描いています。
とても私の文章力では表現できません。
参加者16名、感嘆の声をあげました。
今回、スノーハイキングの案内役をしていただきました地元神河町役場にお勤めの「田舎mono」さん(澤田俊一さん)のお話では
「こんな霧氷が見れるのは年に1,2回」とのこと。
今日はそんな1/365~2/365のラッキーな日に遭遇でき、自然造形の美しさを目の当たりにすることができて、本当に感動でした。
(今回都合で不参加の百山紀行さんゴメンナサイ)
快適な雪中登行、頂上まで小1時間でした。
運動量としては少し物足りませんが、新雪の雪道と眺望のよさがそれをカバーしてくれます。
頂上では国土交通省のパラボラアンテナも真っ白に氷結しています。
北方面の山々は真っ白に雪化粧。
南方面の山は茶色。
まさに兵庫県の脊梁山地に立っていることが実感できます。
暁晴山 真っ青な空 白い山々
瀬戸内海の島嶼
県内にも素晴らしい山々があります。
すこし、早い昼ごはん。
まるまるさん、おけいさん持参の淡路名産熱いオニオンスープをいただきました。
爽快です。
いろいろな煩わしいことを全て忘れさせてくれます。
こんな高原で雪を溶かしてしまうほど熱い恋をしてみたい(笑)
←たまごさんと「冬のソナタ♪」ごっこ(照笑)
←東方面を望む、遠く六甲山、淡路島
☆余禄
神河町は♥マークの形をしています。
今回田舎monoさんやホテルリラクシア、モンテローザの関係者の皆様の心温まるおもてなし(後ブログで報告)に触れ、♥マークの形が真実を表していることを実感しました。
みなさんも神河町へ足を運んでみてください。
そうそう忘れちゃならない、「銀の馬車道」も通っています。