受験に行っていた長男が帰宅しました。
長男「父さん!浪人してもええやろ。英語が全然歯が立たなかった」
私 「・・・・後期もあるし、がんばれや。今夜は早く就寝(やす)め」
早々と敗北宣言、複雑な思いです。
私のDNAを確実に受け継いでます。
私も大学時代、教養課程の英語で苦労しました。
植杉教授の英語は格調高い講義で、教科書も難しかった。
試験前にクラスでできの悪いO崎やI原などメンバー10人くらいが集り、訳本づくりに取り組みました。
各自ページを分担して訳すのですが、マドンナ青木さんの訳は日本語として巧く訳せているのですが、私のパートはどうも日本語として意味が通っていない。
他のメンバーから苦情がでました。まあそれでも何とか訳本が完成しました。
そしてそれをコピーするのですが、当時は学生会館の一室でコピー用紙を持ち込んでの湿式コピーでした。
そして試験前にお手製訳本を丸暗記しました。何とかそれで「可」をもらった記憶があります。
息子よ、まだ後期がある。リベンジ期待しているぞ。