> 修さん
>マスコミが問題ですね
いまや第4の権力以上の力を発揮しています。
総理を8ヶ月で代えてしまうんですから。
今も消費税導入で世論誘導しています。
逆進性のある消費税導入は問題ですね。
社民党の政権与党離脱を招いた普天間返還に係る日米合意ですが、 私見として、感じたままを記録します。 前政権が国会の承認を得ないで2006年に2×2合意したものを、 現政権は、一旦白紙として改めて2×2合意しました。 鳩山首相が5月末決着を約束し、主権国家として 米国首脳と対峙できないままの非対称な合意内容ですが、 旧政権合意より、若干の進展があったようです。 1つは、環境評価が入ったこと。 2つは、嘉手納基地以南の基地返還を促進すること 環境については、辺野古周辺の海にジョゴン生息すること、 沖縄文化への評価などが今後見込まれます。 嘉手納以南は今後協議が行われます。 また、2006合意が辺野古基地建設としていたのを 0528合意は、辺野古付近に設置する意思を確認する であり、地元同意がないため、後退した表現となっており、 実現は難しいと考えられています。 一方、交渉しようとしない米国に対しては、 合意成立により、米国は普天間返還に伴うグアム移転費用を 米議会で再度予算化することを促すものとなるでしょう。 今週は、野党自民党からは、2006合意を反故にされた ことから国会での混乱が予想され、政局ぶくみとなりますが、 まずは一歩前進と、 今後の米国に対峙する主権国家としての主張を願いたいところです。 その辺のところをツイッターから @tkatsumi09jさんがまとめられた個人総括を転載します。 http://togetter.com/li/24959 また、合意に先立ち、27日全国知事会議でも、 沖縄基地問題が、初めて知事に説明と協力依頼がされたことは、 国防という意味でなく、 国のかたちを問う話し合いの場と考えれば、 (国と地域のあり方:対等な協力関係) (27日の会議の中でも、地域要望が知事から出されていました) (残念ながら18県の知事が欠席されていましたが) 大きな前進だと思います。 ※参考 0528日米共同声明2×2<仮訳> http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/joint_1005.html 2006再編実施のための日米ロードマップ<仮訳> http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_aso/ubl_06/2pl…2_map.html |