長女が使っていたデジカメ、画像にごみが写りこむようになってしまいました。
よくわかる画面左上と、判り辛い真ん中少し右寄りの2箇所です。 しっかり写っていませんが、細かいのが多数あります。 ごみがCCD(受光画素)部に付いているようです。 実際に写真を撮ると結構目立ってしまい、一度気になるとどうしようもありません。
このところ何もする気が起きずGWに入てな~んもせずごろごろしていましたが、このままでは仕事のことを考えるとちとヤバイので掃除をしてみることにしました。
リコーR7というデジカメ、いきなりばらしたところです。 メーカー保障はとっくに切れ、延長保障加入もなし。ネットによると、掃除をしてもらうだけで1万3千円、レンズユニット交換になると2万3千円かかるようです。買い換えたほうが安上がりです。 ここはダメにするつもりでやってみましょ。
精密ドライバーを使用、小さなビスを5個外すとケースが外れ丸裸になります。 このカメラは単純な構造のようです。
指があるところが表側のレンズ前面、上に見える隙間の置くにCCD(画素部)があります。 ここの隙間をこじって大きめに空けて空気が詰まっているスプレーでエアブローしました。 このスプレーは斜めにすると凍った液体となって出るので要注意です。
しっかり吹き込み、元通り組み立てると大きいのと多数の細かいのはは取れていました。
真ん中右寄りのは何度エアブローしても取れません。 麺棒とアルコールで取れるのかもしれませんが、大怪我になるといけないので我慢しておきます。
でも、ここまで復活する前に激安に惹かれて1台買ってしまいました。 同じリコーの CX6。本革純正カメラケース、8GBでClass10のSDHCカード、液晶保護フィルム、ゴリラポッドみたいなKING製三脚、3年保障がついて 送料税込みなんと¥21,800!!!! マクロに強いリコー、最広角側1cmから最望遠まで全域マクロが大きな特徴です。
さて、この直ったカメラどうしましょ。
|