丹波の山奥のお母さん
そうですか。公民館を使うんですね。こちらはまだ地元の家に行くんだから、播磨の山奥の古いままの風習がまだ残ってるようです。
今日は隣保のおひまちでした。
おひまちとは、隣保の人が集まり、神主さんに祝詞をあげていただいた後、懇親会を行います。
懇親会では、高齢の方が、昔から伝わる歌を手拍子で何曲か披露されました。この歌、不思議と心が和むんです。
おひまちをする家を、おひまち宿と言いますが、持ち回りのため、3年後には我が家が宿になるそうです。 |