昨日、参加してきました!
市民の学校<みんながかかわるまちづくり> I
けっこうな数の参加者でした。
第1部は小学生による発表から始まり、市の各担当部署からの説明、市商連からの意見発表、主催者代表のコメットさんの発表。
市からの報告は確かに大人的ではあったけど、小学生のほうがわかりやすくていい感じ。拍手拍手。
気になったのは商店街からの発表で、商店街独自案を聞けなかったこと。
でも、全体として、ちゃんとした形で姫路の開発の方向性を聞くことができてよかったと思う。
そして2部はグループワーク。 第1部を踏まえて疑問、質問、そして普段から感じていることを紙に書いてぺたぺた。 これ、なかなか楽しい。
考える→書く→議論する
他の人との意見のすり合わせもしやすいしね。 僕は次の点を提案した 駅前開発、城周辺整備という2箇所のポイントだけで考えず、しっかりと市中心部全体を多角的にとらえた上で、開発を考えてほしいってこと。 現在の駅南の区画整備事業でもいろいろ歪を生み出しているんだけど、視野を広く、柔軟に、住民の側に立って考える、簡単じゃないとは思うけど大事だと思うんですよね。
そういう意味で、今回のイベントはいい第一歩だったと思う。 コメットさんはじめスローソサエティ協会のみなさん、がんばってくださいね!
さてさて、僕も他人事ではなく、「商売元気フォーラム」というイベントが明後日に迫ってる。
商売だけでなく、まちの活性化を大前提にした話なので、昨日の姫路の顔づくりフォーラムの延長線上にあるといってもいいかもしれない。
昨日は行政に住民がどうかかわっていくかがポイントだったと思うが、今回は商工業者を含む住民がいかに自分たちのまちを元気にするか、という視点の違いだけで、狙いはともに
姫路の元気!なのだ。
僕らもがんばらねば。 |