☆jamjamさん
共感していただいてありがとうございます。
立ち退いても後でよかったと思われるように仕事をしたいと思っています。
今日は加古川にあるカコムで「よさ恋」の合同練習をしました。 十分練習した後、メンバーで昼食を。 場所は稲美町のお店。 加古川から目的の店までの道中には建設中の「東播磨南北道路」の巨大なピア群が見えました。 この現場は私が7年前に立ち退き交渉をした所です。 ふとその頃の出来事が脳裏をかすめました。 Sさん宅も例外なく道路建設で立ち退かねばならない家でした。ご主人は銀行にお勤めで優しそうな感じの方でした。立ち退きの話も佳境に入り「hiromineさんも誠実に説明してくれるしもう判子を押します」とご主人も納得(あきらめ?)されて契約書に押印する段になって「アナタ!!ちょっとまって!そんなに簡単に押印していいの!」と襖の奥から奥様が眼をつり上げて登場されました。 そうですこの家の実権は奥方にあったのです。 新たな敵いえしっかりした奥様の出現です(笑) それからまた同じことを奥様にも額に汗をかきながら説明し、やっと ご夫妻共々理解してもらえ、調印の運びとなりました。 当時交渉で足しげく通った家も取り壊されそこには大きな高架橋が建っていました。 風の噂によるとSさんの一人娘さんはお婿さんを迎え加古川の静かな郊外に2世帯住宅を建て円満に暮らしておられるそうです。 昼食はいなみうどんの系列店のそば屋さんで仲間と賑やかにいただきました。 |