> アイテツさん
そんな風におっしゃっていただくと、
恐縮します。
ここ最近、新型インフルエンザについて、
各メディアは手抜き状態のような感じを受けていました。
どうして南半球のチリやオーストラリアに行って、
直接取材をしてこないのか、
不思議でなりません。
政府、自治体や外国メディアの情報に頼りっきりです。
地方新聞には無理でしょうが、
全国紙やNHK、各民放テレビ局なら取材できるはずです。
ことしの秋以降に予想される新型インフルエンザの流行に備えたワクチン接種の優先順位についてWHO=世界保健機関は、患者への医療体制を維持するために医療従事者に最優先で接種することが必要だとする勧告をまとめました。 WHOでは新型インフルエンザのワクチンが不足するおそれがあるなかで、接種の優先順位や製造の方法について専門家会合を開くなどして検討を進めてきましたが、WHOのキーニー研究部長は13日、ジュネーブで記者会見し、WHOとしての勧告を明らかにしました。 勧告ではまず、接種の優先順位については、患者が十分治療を受けられる医療体制を維持するために医療従事者に最優先で接種する必要があるとしています。 さらに妊娠している女性や慢性の病気がある患者など感染によって重症化のリスクがある人たちもワクチンの接種が必要だとしたうえで、どのような優先順位で接種するかは各国がそれぞれの感染状況に応じて判断するべきだとしています。 一方でワクチンの製造の時期については、世界各国の製薬会社による季節性のインフルエンザのワクチンの製造が今月末までにはほぼ完了するため、早期に新型インフルエンザのワクチンの製造が始まるという見通しを示しました。 (7月14日 10時25分更新) |