割木投入直後の炎の状態
一番(二番目の部屋)の炭くべ
赤熱するレンガ
ウド(最初の部屋)の焚き上がりは29日午前4時。 一番(二番目の部屋)開始は午前5時。 今回は一番を〝さっと焼く〟ことに。 終了は30日午前5時。
天候に恵まれ、朝は吐く 息が白いほど冷え込んだ。 おかげで体力の消耗が軽く済んだ。 毎回はじめは余裕たっぷりだが、最後はやっぱり熱い!ねむい!しんどい!
何十窯(自分の窯以外にも 勉強のために窯を焚く)も焚いて、窯の発するシ-ニュに身体が自然と反応するようになった。 窯を理解したと言うよりも窯とコンタミネートしたと言った方がよいかも知れない。 だからそこには言語によらないディアローグがある。 深い悦びがある。
しかし、割木の束は重 い。窯の側は熱い。寝ないで焚くのはつらい。 今の世になぜにこんな焼き物があるの? と問いたくもなる。 とは言え、このバカバカしさが私が備前を愛する最大の理由なのだな。
応援部隊のしんいち君、なおき君、えみちゃん、まさこちゃん、お疲れ様でした。ありがとう。 なおきじいちゃん・パパ・ママ、カトーさん、差し入れありがとうございました。
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