今日は京都市北部にある愛宕山924mにひょこむの仲間13名と登ってきました。
京都駅までJRで行き、そこから京都交通のバスで270円、1時間余りで右京区清滝の里に到着。
駅でちょっとしたハプニング(?)がありましたが大事に至らず登山開始。
愛宕神社の参道を登って行くと次第に雪道になりました。京都市内といってもこのあたりはかなり積雪があるようです。
積雪を想定して持参したアイゼンを装着し雪道を進んで行きます。
神社本殿あたりはすっかり雪景色。
かつて天正10年5月28日、ここ愛宕神社を参詣した明智光秀はここで「時は今 あめが下しる 五月哉」と詠んだ。
このときに主君織田信長を討つ決心を固めたというのが通説です。
光秀も参拝したであろう本殿に立ち、京都の街を一望する。
しばし光秀になったつもりで瞑想(笑)
いろんな思いが交錯しながら下山。
水尾の里は柚子の生産地として有名です。
あたり一面柚子畑、収穫前は柚子色に染まっていたことでしょう。
予約していた丸源さんというお店に入り、柚子風呂を味わいました。冷えた身体に柚子の香りの湯は身も心も癒されます。(画像は添付できません)
そして丹波地鶏の鶏鍋を味わいました。丸ごと柚子をギュッツと絞ったポン酢。柚子餅、デザートに柚子デザート
鍋 雑炊 柚子ゼリー
お土産に柚子ジャムを購入。
予定時刻をかなりオーバーしたにも関わらずおかみさんは親切に対応してくださり、ゆっくりと鍋を満喫しました。
厳しい冬山と温かい風呂と鍋を満喫した山行でした。
お世話になった三ちゃん本当にありがとうございます。