1,333万kW/1,903万kW (09/22 01:30)
70%
■バックナンバー
■外部ブログリンク
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=216059
2013年04月08日(月) 

『四季を和える 割烹の和えものの展開』(玄斉・上野直哉:著/旭屋出版)を読みました。

 

上野さんとはじめて出会ったのは昨年の秋、丹波篠山に山の芋を掘りに行ったときのこと。神戸にある上野さんのお店「玄斎」に初めておじゃましたのは先々月のこと。カウンターで美味しい御酒をいただきながら、料理を堪能させていただきました。さて、この本ですが和の和え物を季節ごとに写真入り、レシピ付きで紹介して下さっています。もう、見ているだけで涎がでます。とりあえず春の和え物をじっくりと読みました。定番の「たけのこの木の芽和え」はもちろんのこと、「飯蛸と分葱のぬた和え」は自分でも作ってみるつもりです。エンドウ豆が出たら鶯和えにも挑戦したい。

上野さん曰く、

日本料理は素材の持ち味をうまく引き出すため、無駄は出来るだけ省くこと。つまり引き算。それに対し「和えもの」は「和合物」とも書き、組み合わせの妙を楽しむもの。季節の素材同士や和え衣を積極的に「足し算」していく料理であるが故に、気負いなく直感的に旨さを伝えるもの。「引き算」に比べ、「足し算」は前に進めやすい。

なるほど。

 


閲覧数738 カテゴリ コメント2 投稿日時2013/04/08 22:11
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/04/08 22:34
    jamjamさん
    読んでみたくなります。買おうかな。 (^_^)
    次項有
  • 2013/04/08 23:55
    > jamjamさん

    一緒に玄斎に行きましょう。たぶんご本人からサイン入りで買えますよ。ミシュラン二つ星です。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
ウェルズさん
[一言]
ハードボイルド好きのチキンハート男
■この日はどんな日
ほかの[ 04月08日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み