職場である計画(よくある、「〇〇計画」ってやつ)を作成していますが、その中で「ICTを活用した...」って項目を書きました。
したところが、「ICTって、まだまだ一般の人には判りにくいから日本語で書いたほうがいいんじゃないの?」との声が。 ICTは言わずと知れた「Information and Communication Technology」の略で、情報通信技術を表す言葉。 ある解説によれば、『日本ではIT(Information Technology)が同義で使われているが、ITに「Communication(コミュニケーション)」を加えたICTの方が、国際的には定着している。 日本が目指しているユビキタスネット社会では、ネットワークを利用した多様なコミュニケーションが実現するとされており、情報通信におけるコミュニケーションの重要性が増大している。そのことを踏まえ、これまで総務省より出されていた「IT政策大綱」が、2004年度より「ICT政策大綱」に名称変更されている。』とあります。 なるほど。 とはいうものの、確かに高齢者の多いこの地域では、まだまだなじみの無い言葉なのかも知れません。 なので計画の中での表記は日本語を交え、注釈も添付してみました。 一方でこの「わんだぁらんど」では、「情報通信におけるコミュニケーションの重要性が増大している。」というのを物凄く感じますね。 「わんだぁらんど」がICTの「C」を浸透させる、一つのきっかけになるといいなぁと思います。 |