今日は、木更津高専主催の「出前授業」がありまして、我が社も共催している関係で、受付などのお手伝いをしてきました。
午前・午後で約200名の参加者があり、ジュリアさん・けこたんさん・向日葵さんご家族に加え、ヨッシーさんが聴講生（？）で参加するなど、お馴染みわんだりあんの皆さんのお顔も見えました。

主催が高専だけあってテーマは「ものづくり」。
電子オルゴール・万華鏡・光通信など、全般的にかなり高度な内容で、とりわけ午後からの「アルコールロケット」は面白かったですよ。
アルミ缶に尾翼などを取り付けきょう体を完成させ、ポンプで空気（酸素）、続いて霧吹きで燃料（エタノール）を注入後、お湯で温めタンク内の温度を上昇させ発射台で点火すると、気化したアルコールが爆発し、その推力により飛翔する仕組みです。
飛翔実験は外で行ったのですが、今日は気温が低かったためか、不発が多かったのが残念です。（通常なら、ほぼ100％に近い割合で成功するとのことでした。）
それでも、一番飛んだロケットの飛距離は48ｍに及び、参加した子どもたちも大喜びでした。

高専からこの話が来たときに、自由研究が宿題となる夏休みならともかく、冬休みにどれだけ参加者があるか不安でしたが、アルコールロケットがそんな不安も吹き飛ばしてくれました。