2/28~3/1の二日間にわたり、長野県上田市教育委員会関係の方々が、館山のネットデイ・アフターネットデイの取組みについて、視察に来られました。
受け入れで対応いただいた皆さんには大変お疲れ様でした。 土曜日の午後館山に到着し、ネットデイとアフターアネットデイの取組みについて一通りお話した後、北条小のミニミニネットデイを観ていただき、実際にケーブルをひく作業にも参加してもらっちゃいました。 上田市では1997年にネットデイを実施した学校があるとのことで、日本でもいち早くネットデイを実施した地域でもあるようです。 ただ、その後は国の補助金を活用し、教育委員会(行政)主導で校内LANを整備したこともあってか、学校側のネットワークに対する興味はいま一つとのこと。 地域に開かれた学校を目的として、PTAや地域の方々をも巻き込んだ、館山のネットデイ・アフターネットデイは、大変参考になったと話していました。 視察終了後は、情報交換会と称した懇親会に突入。 話が盛り上がり、二次会までお付き合いしていただきました。(気がついたら、23:00を回ってた。) でもって今日は、放課後子ども教室の一環で開催した「パソコン分解・組み立て講座」を見学していただき、昼過ぎにお帰りになりました。 わざわざ館山まで来られ、しかも通常なら初日の2時間程度の説明で終わり、というスケジュールが多いなか、二日間タップリと視察していくだけあって、皆さん大変熱く熱心な方々ばかりで、話も盛り上がりました。 ちなみに上田市は、5月~7月が鮎の塩焼きが、9月下旬~11月にかけてはマツタケのシーズンとのことで、この時期に逆にこちらから視察にでも行きますか! |