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2007年10月07日(日) 
とてもいいお話を聞くことができた今日のフィールドワークでした。
さすがひよこ先生、今日も参加者のために自身の原稿締め切りを後回しにして資料を作成されてきました。

定刻に集合場所に集まり、最初の訪問先「真言宗 日光院」へ。
予め参拝を連絡していたので副住職さんがお出迎え下さりました。

「日光院」「妙見宮」の縁起・由緒を解説してもらいました。
そして北辰信仰の詳細、北斗七星、妙見菩薩、虚空蔵菩薩などいろいろ。
日本一小さいと謙遜された宝物資料館も見せてもらいました。

宗教にあまり詳しくない私には神仏習合や廃仏毀釈のことがもうひとつ理解できないのでこのあたりで止めておきます。(苦笑)

丁寧に解説していただいた当院の副住職森田龍親さんは二足の草鞋を履いておられました。
公立八鹿病院 内科 のお医者さん(医学博士)
私の職場のすぐ対面。具合が悪くなったら診察してもらおう。

そして早逝されたお兄さんの替わりに医学部を卒業した後僧侶の資格を取られたこと。

妙見登山開始。
山路は快適な道。
予定より少し遅れて頂上1139mに到着。
但馬で18才まで育った私には実家からいつも見上げていた秀峰。
初冬のころ妙見の頂が白くなると冬の訪れを感じたものでした。

頂上で昼食。無事下山後名草神社参拝。

とがやま温泉「天女の湯」で疲れを癒しました。
参加した皆様お疲れ様でした。


←天女三人

←少しだけ急な路

閲覧数2,861 カテゴリもろもろ報告 コメント8 投稿日時2007/10/07 13:00
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2007/10/07 20:03
    つくしさん
    秋の一日。さわやかな秋空の下でお弁当なんて最高ですね。皆さんいい笑顔(^^)
    次項有
  • 2007/10/07 22:31
    鉛筆hiromineさん
    ☆つくしさん
    妙見大菩薩の御加護か絶好の天気に恵まれ無事帰宅しました。

    下山後に入った天女の湯も最高でした。
    次項有
  • 2007/10/07 23:15
    ぴのこさん
    hiromineさま、本当に何から何までお世話になり、本当にありがとうございました。
     
     ぴのこの登山デヴュー、何とか登れて大満足、大感謝です。

     hiromineさまはもちろんのこと、百山紀行リーダー、ひよこ先生、先達の皆々様が、菩薩と天女に見えた晴天の但馬妙見でした。
    次項有
  • 2007/10/07 23:56
    チャコさん
    hiromine様、色々お世話になり有難うございました。
    >日本一小さいと謙遜された宝物資料館
    ひよこ先生の大歓声の上がった、狼の珍しい刻板が、一番印象に残っています。
    狼は木の神様として、大事に崇められていたのですね。

    >天女三人のお写真
    綺麗に見えるように暈しを入れて下さってありがとうございます(笑)
    次お会い致します時は、『天女の湯』効果をご期待くださいませ♪
    次項有
  • 2007/10/08 08:57
    ひよこさん
    hiromine幹事さまの周到なご計画の御蔭で、とても豊かな一日を過ごさせていただきました。心よりお礼申し上げます
    森田龍親上人さまのお話を頂戴できたことは大きな収穫でした。


    明治時代の「神仏分離」は、古代より育まれてきた神仏習合の日本の宗教を破壊する政策でした。
    仏教と神道は誠に分かちがたく共生していましたのに、これを分離し、山の環境を守ってきた山伏たちを還俗させるものでした。

    三重塔のあるところは、当時は日光院の奥の院でしたのに、現在は名草神社となってしまいました。

    再び日本の心が帰ってくる日を夢見て山をあるくひよこです。
    次項有
  • 2007/10/08 09:11
    鉛筆hiromineさん
    ☆ぴのこ先生
    登山デビューおめでとうございます。
    初めての山で1100mはきついかなという不安を吹き飛ばすような元気なお姿に安堵しました。
    次項有
  • 2007/10/08 09:16
    鉛筆hiromineさん
    ☆チャコさん
    貴女にぴったりの名前の温泉「天女の湯」。
    きっと天女も顔を紅らめたことでしょう。(笑)

    集合写真を見るとすばらしい青空ですね。
    次項有
  • 2007/10/08 09:21
    鉛筆hiromineさん
    ☆ひよこ先生
    お気遣いありがとうございました。
    また毎回フィールドワーク用の資料作成ありがとうございます。

    今回のフィールドワークを通して神仏分離という愚行がいかに多くの古代文化遺産を破壊してしまったのか少しだけわかったような気がします。
    次項有
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