健康診断の「要精密検査」も気にかかりますが取り敢えず11月13日に受診してきます。
ということで気分転換のため但馬の同業者と山に登ってきました。
11月24日ひょこむコミュニティで登る予定の但馬、丹波の国境に位置する「粟鹿山」
下見を兼ねて登山をしてきました。
←朝日に映える粟鹿山
感想を一言で言うなれば「パノラマビュー」
但馬はもとより丹波、播州遠くは大江山も遠望できます。
以前登った「三川山」「但馬妙見山」も。
今回頂上からのパノラマ画像は敢えて載せません。(意地悪)
今度参加していただいたときよりインパクトがあるように。
またこの山は但馬・丹波の国境にあります。
登山コースは全長4,200m。登り2時間、下り1時間。
頂上まで残り2kmからはNTT管理の舗装道路。少し興ざめしました。
←山道に励ましのプレート
自然学校で訪れていた西宮の小学5年生一行と偶然一緒になりました。彼らは運動靴でしたが落伍者なしで登頂していました。
ここが分水嶺であることを彼らに教えようとしました。『北に向かってオシッコをすれば円山川を経て日本海へ、南向きにすれば加古川を経て瀬戸内海に流れ込むんやで』
『おっちゃん!こっからオシッコしても川にはいかんで』
私『ウーン・・・汗』
頂上には国交省、NTT、関電、兵庫県などの無線中継局が林立していて眺めを阻害しています。それが少し残念です。
帰路はもちろん与布土温泉極楽の湯に入ってきました。
さて参加者のみなさん、当日の持ち物ですが先般但馬妙見フィールドワークで配付した地図を持参下さい。
あれば双眼鏡も。
眺望をより楽しめること請け合いです。
それと忘れていけないのが雨具。
但馬地方ではこのシーズン「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるくらい天候が急変します。
どうか精密検査が異常なしと判定され、当日気持ちよくフィールドワークに参加できますように。(切実)
←頂上でニッコリ