今日は、京都府立大学の中村先生の「がんばる村づくり講演会」に参加しました。テーマは「村づくりと農業関連産業（アグリビジネス）」でした。

豊福集落では、心豊かな福づくりの里を合言葉に、休耕田に菜の花やや川土手にあじさいなどを植え、景観作物の栽培に取り組んでいます。その一環として講演会を開催したものです。

これからの農業には地域力、すなわち地域の経営力が必要だ。農業資産（農地・経済力・人材）を基礎として、経営哲学（どのような地域を作って行きたいか）を持たなければならないとのこと。

他の地域の事例として、農産加工や農家レストランの起業例を紹介していただきました。

これって、姫路地の座の取り組みと同じだなあと思って聞いていました。私達の地域では、まず菜の花祭りなどの取り組みが盛り上がり、地域の人が楽しくできるところから始まるのでしょう。