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2006年09月12日 16:50
10番手は、たつの市揖西東校区。ここは4年前に1000人規模のネットデイを実施した小学校です。自治会長さんが人物で地域住民の連携も小学校をコアとして上手く機能しています。「健康増進広場」として地産地消・安心安全・循環型食生活を理念とした地域活動を展開する。NPO法人がサポートにはいっている。食の対象が「大豆」に限定されているので、いかに懐を広げるかというところが地域づくりにつなぐ課題。

11番手は、たつの市神岡小学校区。ここも4年前にPTA大集合のネットデイを実施した地域です。世代間交流を中心としたコミュニティの活性化、防犯・防災力を高めコミュニティの安全・安心確保の実施。住環境の保全活動を通じたコミュニティの団結力確保を、神岡町家庭支援センター「陽だまりの家」の改修で実現。駐車場の舗装に整備費の大部分を費やすという用途に問題がありそう。計画がちょっと粗っぽいので、よく再検討が必要です。

12番手は、たつの市新宮校区。ピュア新宮の牛建さんが事務局長をされている地域です。郷土の歴史・文化の伝承、豊かな自然とのふれあいを通じ生活地域内への緑化と美化活動の強化、食育・高齢者の孤独解消、地域の課題と時代的テーマについての世代間交流活動の実施を、旧新宮町役場宿直室の改修により拠点として活用。旧新宮町中心部の13自治会が連携して行う初めての事業となる。CATとして、地域住民の自発を取り込む流れを創出することに関する支援の依頼を受けている。旧来の方法に加え、地域全体に活動を広げ深めるために情報通信の活用を含め新たな手法の導入も必要であろう。

13番手、ラストランナーはたつの市室津小学校区。地域伝統文化教室の開催による地域の伝統文化の次世代への継承および異世代交流、地域外住民との交流のために、室津市民センターを改修する。室津だけの話ではないが、計画の作成プロセスが見えにくい。確かに地域で不足しているリソースなのだろうが、交流広場を使う必然性が感じない。やはり、地域での合意形成のプロセスが十分ではないと感じる。市町でのフォロー、県民局の事前の支援がこの段階までに一層さらに必要であると思う。

なんとか最後まできました。

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