お城の掃除が終わった後、恒例のモーニングを食べて向った先は銀の馬車道の起点生野銀山。
へいくろう祭りのことがイベントインフォメーションに挙げられていました。
※「へいくろう」とは、生野の方言で「横着・さぼる」の意味だそうです。
また生野銀山周辺にはヒカゲツツジが多く咲いています。
その花を「へいくろう花」と呼ぶそうです。
ヒカゲツツジ、何とも奥床しい名前ですね。
日陰の身の私にはぴったりの花です（笑）

イベントとして鉱石を運んだトロッコ車を引く距離を競うコンテストがありました。

１ｔの重さです。

【ハヤシライス】

昭和20～３０年代、鉱山会社の社宅では都会から転勤してきた社員の食卓にハヤシライスが並んだそうです。

それを現代に復刻したそうです。

町内のお店にハヤシライスがおいてあります。

【知り合い】

今から20余年前、私は銀の馬車道（播但道）の建設に携わっていました。

その頃、旧生野町役場の職員の皆さんに協力いただきました。

その方々が祭りのスタッフとして雨の中、頑張っておられました。

【温泉】

せっかく生野まで来たので温泉に入って、心を癒すことにしました。

祭り会場から１２ｋｍほど山中にはいったところ。黒川ダムの堰堤の真下にある黒川温泉。

露天風呂もありゆったり。

ここは「美人の湯」というらしい。

美人の方はより以上に、それなりの人は美人になる効能があるそうです。

一度入ってみては。

　←隣接の大明寺

まだ山深い生野黒川、桜は蕾でした。