人間は
牛豚鶏色んな生き物の命をいただいて
生きているのです。。。感謝・・・!
今日は6月30日。 今年も折り返し点を過ぎようとしています。 6月30日をハーフタイムデイと言うそうです。
「ハーフ」と言えばサッカー。 昨夜のワールドカップ、パラグアイ戦は熱戦でしたね。 残念ながら敗れはしたものの楽しませてもらいました。
「ハーフ」と言えば混血。
「合鴨」はカルガモ(またはマガモ)とアヒルの混血です。 この「合鴨」を利用して田の雑草や害虫を防除する農法を「合鴨農法」と言います。 「合鴨」はひよこの時期に田圃に放たれ、一生懸命、雑草や害虫を食べます。そして成鳥になれば生育した稲を食べてしまう虞があるので田圃から隔離し、食用肉として業者に引き取られてしまいます。 一生懸命働いても報われないのですね、合鴨は(涙)
また姫路城近辺の船場川には野生のカルガモ親子が棲んでいます。 人間はこの姿を見て「愛らしい」とか「子育て」の象徴ともてはやします。 このひよこたちは草取りの仕事はしませんが、いづれ成長し、山野を飛ぶときがやってくるでしょう。 その時には狩猟の的となり、鴨肉として人間の食卓に上ります。
いづれにしても「合鴨」・「カルガモ」は人間の利益でその人生(鳥生?)が決まってしまいます。 嗚呼無情!
そんなことを思いながら私は鴨鍋が大好きですし、学生時代はよく麻雀で「鴨」にされていました(笑) |