瀬戸は日暮れて夕波小波 あなたの島へ嫁いでゆくの~♪ 小柳ルミ子が情感たっぷりに歌っていましたね。
中播磨ビジョン員会で瀬戸内海に浮かぶ小島「直島」に行って参りました。
姫路総合庁舎を出発して宇野港からフェリーに乗船して3時間で到着しました。 道中貸し切りバスの中ではガイド役の私が「瀬戸の花嫁」を披露しました(笑)
【瀬戸内海】 すこしもやっていましたが穏やかな海です。 【三菱マテリアル精錬所】
昔は生野銀山で産出した鉱石を飾磨港まで運び、そこから船でこの島に運んできました。 海の上にも「銀の馬車道」があったのです。
ここで精錬された鉱石は精製されアノードに加工され出荷されていきました。 作業工程で出た金や銀の貴金属は純度を上げ、加工され金や銀の延べ棒になっていました。 ここの作業工程は警備が厳重でした。 何しろ時価4,600万円の金の延べ棒が陳列され手で触れます。 私は爪で取れないかと試みましたが金のかけらは取れませんでした。 工場内で金製品のメゲ(せんべいのメゲみたいなもの)を見学者に格安で販売していないかと職員さんに聴きま したらそんなものはないそうです。(生野の播磨屋にはあるのに) ちなみに工場内は撮影禁止でした。 【家プロジェクト】 民家を改造して芸術的な作品に。 見学熱心なビジョン委員は昼食の時間を惜しんで家々を巡りました。 【昼食】 無農薬有機栽培の精進料理 あいすなおにて
精錬工場、環境リサイクル、家プロジェクトたくさん勉強できました。
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