年明けの東京宝塚劇場に久しぶりに行った。
星組公演 『 めぐり会いは再び2nd~Star Bride~ 』 宝塚歌劇公式HP http://kageki.hankyu.co.jp/revue/correlation/j296.html
の 「 初日舞台映像 」 でちらっと舞台を観ることができるが、 初春を祝う華やいだ舞台だ。 ( いつも華やいでいるけど、初春らしいのである。 )
新春だから、3部構成になっているのだが、 その 第1部の 〔 舞踊ファンタジー 『 宝塚ジャポニズム~序破急~ 』 〕 が、新春を言祝ぐ感じなのだ。
序破急の > 破では 「 祈り 」 の心
のところでは、奈良などのお寺に来てしまったような 錯覚に陥るぐらいだった。(ーー;)
今までは、二階席 ( 劇場の4F ) でしか観たことがなかったが、 今回は、1月5日(土) が、1Fの一番後ろの列、 そして、1月6日(日)は、1Fのとうとう9列で、顔がはっきりとわかる 席にこれた。
「 1000days 劇場 」 時代でも、こんなに前の席だったことはなかったと思う。
わたしとしては、 第1部の 〔 舞踊ファンタジー 『 宝塚ジャポニズム~序破急~ 』 〕 で、 メンバーが 人間ピラミッドをするような姿勢から、右にくるっと、 左にくるっと全員が一同に回るところが、
どういうわけか、
H.art chaos ( H・アール・カオス ) http://hartchaos.chicappa.jp/newspage01.html > 1993 「 シニフィアン・シニフィエ・人魚姫 」 東京芸術劇場小ホール
で、メンバーが、やはり同じようにそろって、回ったのを思い出させたのであった。 ( H・アール・カオスのは、セーラー服を着てやっていたから、 どことなく、甘美というか、淫靡な香りが漂っていたのだが・・・ )
H・アール・カオス でもう一度観たいのは、この 「 人魚姫 」 かな。
同じように、統制のとれた動きが心地よかったのは、
Pappa TARAHUMARA パパ・タラフマラ
だったら、「1988年 海の動物園 (吉祥寺バウスシアター/東京) 」 で、 これも、また観てみたいものの一つ。 ( ちょうど、私たちが行った日に、中沢新一が若い女の子と一緒に観に来ていたのを 思い出す。)
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