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2007年07月12日(木) 
今日は、神○小で開催された、放課後子ども教室の見学に行ってきました。
全校児童、僅か22名の小さな学校ですが、参加者は18名とものすごい出席率です。
1年生~6年生までの18名が、図書室(兼パソコン室)に集合。
まずはそれぞれ宿題を片付けてから、今日は天気が悪く校庭に出られなかったこともあり、ビデオを見たりパソコンをやったりしていました。
保護者の方々が交代で面倒を見てくれるのですが、こちらも皆さん積極的に協力してくれて、子どもたちも上級生が下級生の面倒をみたりと、小さな学校ならではの光景です。

で、子どもたちの活動を見て回っているときに、「先生(先生じゃないけど..)、ボクこの本が好きなんだよ」とある5年生の男の子に呼び止められ、本を見せてくれました。
驚くべきことに、その本の題名はなんと「白州次郎」。

白州次郎は、吉田茂外務大臣の要請で終戦連絡事務局参与となり、GHQとの交渉にあたり、GHQに対して卑屈な官僚や政治家の中にあって、唯一筋を通し一歩も退かなかったため、GHQをして、「従順ならざる唯一の日本人」と本国に連絡せしめた日本人。
「随分難しい本を読んでるんだね。前に『その時歴史が動いた』でもやってたよね。」といったら、「漢字が読めなくても前後の文章で意味が分かります。『その時歴史が動いた』もビデオに撮ったのを何回も見てます」だって。

ムム、おぬし、ただ者ではないな!
なんともすごい5年生が、この小さな学校にいるもんだ!

閲覧数127 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2007/07/12 21:16
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