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2007年10月08日(月) 
涼しくなった休みのあさ、
お誘いメールに応えて、久しぶりに、
いつものメンバーのテニスに行ったら、
ご夫婦ペアに完敗だ。
2セットで1ゲームもとれない。

ホントに、ごまかしがきかなってきた。
ヤッパリ、月イチぐらいはコートに立ないと。。。

とはいえ、帰れば、汗を流したお陰でおいしいビール。
けっきょく、“これでイイんだ。”になっちゃう。
人間はしあわせなどうぶつだ。

すると。。
コンロからあまぁ~く、そして香ばしい匂い。
【カラメルづくり】だな。

鍋にお砂糖150gと水大さじ1杯。
強火で、ときどき鍋を回してると
瞬間、泡立ち、焦げ茶色になったのを逃さず火を止め、
プディング皿に半分流す。


今回の【生地】のミソは、
香辛料を混ぜ合わせ、牛乳と紅茶で煮込んだ
“マサラティー”。

牛乳400ml、生クリーム、
ダージリン茶葉大さじ3杯、砂糖60gを一緒に強火にかけ、
沸騰する直前に火を止めて、こす。

これを黒胡椒、カルダモン、クローブ、ナツメグ、ジンジャーを溶かした
玉子の入ったボールに少しずついれて混ぜる。
もう一度、こして、生地ができあがり。

【オーブン】を予熱して、
カラメルをそそいだ器にリキュールに浸したパンをちぎって入れ、
その上から生地を流し込み、160℃で15分で焼きあがり。

残ったカラメルをかけて、あら熱をとり、冷蔵庫へ。

“パンプディング・マサラティー風味”5人前のできあがり。


冷たいけど、とっても甘くて、香ばしい口当たり、
そして、プディング特有の玉子風味。
パンが入ってる質感と茶色い姿は“秋”のお菓子でしょう。
暖かい紅茶があいます。

*******************
つぎの日は、バタァをしっかり焦がした
香ばしい“フィナンシェ”

【生地づくり】は、卵白4個分を泡立て器でよくほぐし
砂糖150gを混ぜ合わせ、
アーモンドプードルと薄力粉それぞれ50gを加える。

そして【バタァをしっかり焦がす】
無塩バタァ130gを火にかけ焦げ茶色になったら、
さっきの生地にすぐ入れて、混ぜる。

あとは、バタァを塗ったフィナンシェ型に生地を入れて
【オーブン】で240℃1分と190℃を15分ぐらい。


【奥がフィナンシェ型、手前はマドレーヌ型】

口にふくむと、まず、甘い風味が広がり。
そして、しっかりした歯ごたえ。

もちろん、フィナンシェ→“金塊”ほどではないけどね。
う~ん。
自家製だとこんなに歯ごたえと甘みのあるお菓子になるんだ。

*******************
一休みして、
雨上がりの緑道を走りにでると
ことし初めての“金木犀の香り”
一晩の雨を受けて、あちこちの庭で、一斉に咲き出した。

ことしも、ちゃんと秋がきた。



閲覧数2,533 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2007/10/08 22:44
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2007/10/08 22:49
    みむさん
    優雅な休日って感じですね!
    素敵です。
    金木犀の季節になったんですね♪
    次項有
  • 2007/10/08 23:14
    そのみ さん へ

    きっと、
    ひとはみな、それぞれ“じごく”を抱えているから、
     そうじゃない、ひとときをいとおしくかんじられるでしょうか。。
     なぁ~んて云っちゃいけないね。

    夏の百日紅
    秋の・・・・
    今年はまだ、彼岸花をみてません。
    この週末は、篠山に行くのでたのしみです。。
    京都にぬける街道筋に、まだ残ってるだろうか。。
    次項有
  • 2007/10/10 12:15
    yuminさん
    こんにちは。私はその日、てんやわんやしながら、子どもとたこ焼きをつくりました。優雅さがちがいますかね・・・。
    仕事から帰って、車から降りると金木犀の香りがただよい、家の前に山から落ちてきた栗が転がっています。ホント、秋はいいもんです。
    次項有
  • 2007/10/10 22:16
    yuminさん へ

    >優雅さがちがいますかね・・・。
    →いいえ。
     僕の方がライフステージの先を行ってるだけかと。

     今を去ること、十数年前。
     道具屋さんで、玉子焼(明石焼)のコンロを買ってきて、こどもたちと試行錯誤しました。
     買ってきて食べたときの旨みを再現するのが難しくて、味は“も一つ”でしたが、
     それでも、焼く傍らから、なくなった。
     
     でも、今我が家でつくっても、うれるかどうか。。
     部屋中が油まみれなると、形見が狭かったのもありますが、、 


     ステージ・ステージでのお似合いの景色があるということではないかと思います。。

     ライフスタイルは一緒と思います。

    次項有
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