涼しくなった休みのあさ、
お誘いメールに応えて、久しぶりに、
いつものメンバーのテニスに行ったら、
ご夫婦ペアに完敗だ。
2セットで1ゲームもとれない。
ホントに、ごまかしがきかなってきた。
ヤッパリ、月イチぐらいはコートに立ないと。。。
とはいえ、帰れば、汗を流したお陰でおいしいビール。
けっきょく、“これでイイんだ。”になっちゃう。
人間はしあわせなどうぶつだ。
すると。。
コンロからあまぁ~く、そして香ばしい匂い。
【カラメルづくり】だな。
鍋にお砂糖150gと水大さじ1杯。
強火で、ときどき鍋を回してると
瞬間、泡立ち、焦げ茶色になったのを逃さず火を止め、
プディング皿に半分流す。
今回の【生地】のミソは、
香辛料を混ぜ合わせ、牛乳と紅茶で煮込んだ
“マサラティー”。
牛乳400ml、生クリーム、
ダージリン茶葉大さじ3杯、砂糖60gを一緒に強火にかけ、
沸騰する直前に火を止めて、こす。
これを黒胡椒、カルダモン、クローブ、ナツメグ、ジンジャーを溶かした
玉子の入ったボールに少しずついれて混ぜる。
もう一度、こして、生地ができあがり。
【オーブン】を予熱して、
カラメルをそそいだ器にリキュールに浸したパンをちぎって入れ、
その上から生地を流し込み、160℃で15分で焼きあがり。
残ったカラメルをかけて、あら熱をとり、冷蔵庫へ。
“パンプディング・マサラティー風味”5人前のできあがり。
冷たいけど、とっても甘くて、香ばしい口当たり、
そして、プディング特有の玉子風味。
パンが入ってる質感と茶色い姿は“秋”のお菓子でしょう。
暖かい紅茶があいます。
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つぎの日は、バタァをしっかり焦がした
香ばしい“フィナンシェ”
【生地づくり】は、卵白4個分を泡立て器でよくほぐし
砂糖150gを混ぜ合わせ、
アーモンドプードルと薄力粉それぞれ50gを加える。
そして【バタァをしっかり焦がす】
無塩バタァ130gを火にかけ焦げ茶色になったら、
さっきの生地にすぐ入れて、混ぜる。
あとは、バタァを塗ったフィナンシェ型に生地を入れて
【オーブン】で240℃1分と190℃を15分ぐらい。
【奥がフィナンシェ型、手前はマドレーヌ型】
口にふくむと、まず、甘い風味が広がり。
そして、しっかりした歯ごたえ。
もちろん、フィナンシェ→“金塊”ほどではないけどね。
う~ん。
自家製だとこんなに歯ごたえと甘みのあるお菓子になるんだ。
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一休みして、
雨上がりの緑道を走りにでると
ことし初めての“金木犀の香り”
一晩の雨を受けて、あちこちの庭で、一斉に咲き出した。
ことしも、ちゃんと秋がきた。