西本願寺には親鸞聖人の御縁忌に行きましたが
御影堂どでしたと思います?
ご本尊の阿弥陀如来像は由緒があるのでしょうね?
「ご本尊のお引越し at 西本願寺」
今年1月10日の本願寺新報によりますと、 「昨年7月から国庫補助事業として始まった 本山の国宝・阿弥陀堂内陣の修復工事が 本格化することにともない12月17日、 阿弥陀堂内陣のご本尊(阿弥陀如来像)を 御影堂(ごえいどう)内陣にお移しする ご遷仏(ごせんぶつ)と、 御真影(ごしんねい:親鸞聖人像)を 御影堂北脇壇にお移しするご動座が 行われました。 この後、御影堂で、 ご門主ご親修(しんしゅう)、 前門さまご出座のもと、 御遷仏・御動座法要が営まれた。」
※内陣(ないじん):外陣に対して床が高く、様々な荘厳(しょうごん)が施されており、僧侶が出勤して儀礼を執り行う場。 ※外陣(げじん):門信徒が参拝し聴聞(ちょうもん)する場で、内陣よりも広い。
2022年3月まで、 阿弥陀堂内陣の修復工事が行われ、 その間、ご本尊は御影堂に安置され、 法要はすべて御影堂で行われます。 なお、 阿弥陀堂外陣には工事期間中も入れますが、 今年2月末までは閉鎖されているようです。
ということで、 どうなっているのかを確かめに、 昨年末の12月25日・26日、 京都の西本願寺まで行ってきました。 確かに、 ご本尊の阿弥陀さまは御影堂内陣の中央に、 御真影さまはその右奥に、 引っ越されてました。
修復工事のときに御堂が二つあると、 とっても助かりますね。(^^♪
【阿弥陀堂と修復工事お知らせ】
【御影堂】
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